「我々はユナイテッドだ」テン・ハグ監督は決勝進出も課題に言及「もう少し賢くなければならない」
2023.02.02 10:43 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、EFLカップ(カラバオカップ)決勝進出を評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
前半こそ無得点で終えたものの、73分にFWアントニー・マルシャルのゴールで先制すると、直後にはMFフレッジにも追加点が生まれ、そのまま2-0で勝利。この結果、合計スコア5-0としたユナイテッドが決勝進出し、ニューカッスルと対戦する。
就任初年度からいきなりチームをカップ戦決勝に導いたテン・ハグ監督だが、試合後にはチームの課題に言及した。
「前半は正直言ってあまり良くなかった。テンポが悪く、遅く、チャンスを作れなかった。相手に2度の好機を与えてしまったが、それはあってはならないことだろう。ただ、後半はより良くなったと思う。テンポが良くなり、良いゴールを決められた」
「試合が多いのは利点だ。試合ごとに改善ができる。選手たちにどこを改善しなければならないかを明確に示し、次の試合に持ち込める。それに、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでは、3日おきに試合をするのは普通だろう。それに対応しなければならない」
また、決勝進出では満足せず、勝利を目指したいと意気込んだ。
「決勝進出は素晴らしい。そして決勝戦は勝つために戦うものだ。決勝戦に来るだけで達成感はない。そこで勝ちたい」
「まずは他にやるべきことがあり、プレミアリーグに戻る必要がある。我々はユナイテッドだ。ユナイテッドの選手である以上、その基準に合わせなければならない。みんなには土曜日のクリスタル・パレス戦が楽しみだと伝えた。カップ戦のことは忘れ、次の週に集中しなければならない」
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ユナイテッドは1日に行われたEFLカップ準決勝2ndレグでノッティンガム・フォレストと対戦。1stレグを3-0で完勝したチームは、多くの選手を入れ替えて臨んだ一戦も主導権を握る有利な展開となった。就任初年度からいきなりチームをカップ戦決勝に導いたテン・ハグ監督だが、試合後にはチームの課題に言及した。
「前半は正直言ってあまり良くなかった。テンポが悪く、遅く、チャンスを作れなかった。相手に2度の好機を与えてしまったが、それはあってはならないことだろう。ただ、後半はより良くなったと思う。テンポが良くなり、良いゴールを決められた」
「こうした試合ではもう少し賢くなければならない。ボールをキープしてパスを回し続ける、それが我々のすべきことで、もっと動きをつけるべきだった。それがあまり実現できなかったと思う。ベンチからのインパクトが必要だったが、後半最初の15分間はテンポが良く、何度かチャンスも作れていた」
「試合が多いのは利点だ。試合ごとに改善ができる。選手たちにどこを改善しなければならないかを明確に示し、次の試合に持ち込める。それに、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでは、3日おきに試合をするのは普通だろう。それに対応しなければならない」
また、決勝進出では満足せず、勝利を目指したいと意気込んだ。
「決勝進出は素晴らしい。そして決勝戦は勝つために戦うものだ。決勝戦に来るだけで達成感はない。そこで勝ちたい」
「まずは他にやるべきことがあり、プレミアリーグに戻る必要がある。我々はユナイテッドだ。ユナイテッドの選手である以上、その基準に合わせなければならない。みんなには土曜日のクリスタル・パレス戦が楽しみだと伝えた。カップ戦のことは忘れ、次の週に集中しなければならない」
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