ユナイテッド、ザビッツァーの移籍は12時間足らずで決着か
2023.02.01 17:40 Wed
マンチェスター・ユナイテッドはオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーを獲得する動きを12時間足らずで完遂させたようだ。
今冬のデッドラインデイにバイエルンからザビッツァーのローン移籍を決めたユナイテッド。デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが最大5月上旬まで負傷離脱するのが今冬の移籍マーケット閉幕日にわかってから獲得に乗り出したわけだが、やはりかなりのスピードをもって決着に持っていった模様だ。
イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ユナイテッドがバイエルンとコンタクトを図ったのは今冬のデッドラインデイ当日だけ。それも朝遅くの問い合わせだったようだが、午前12時10分にバイエルンと話をつけ、午後11時の締め切り前にディールシートの提出を済ませたという。
こうしたユナイテッドの迅速な動きにザビッツァー本人の話を聞いてすぐの移籍意思も大きく、クラブのスカウト部門も選手のスタイルを熟知していたとも。移籍交渉は基本的に長い時間を要すほど複雑なものだが、すべての要素が合わさって28歳MFのスピーディーなユナイテッド行きを実現させたようだ。
今冬のデッドラインデイにバイエルンからザビッツァーのローン移籍を決めたユナイテッド。デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが最大5月上旬まで負傷離脱するのが今冬の移籍マーケット閉幕日にわかってから獲得に乗り出したわけだが、やはりかなりのスピードをもって決着に持っていった模様だ。
こうしたユナイテッドの迅速な動きにザビッツァー本人の話を聞いてすぐの移籍意思も大きく、クラブのスカウト部門も選手のスタイルを熟知していたとも。移籍交渉は基本的に長い時間を要すほど複雑なものだが、すべての要素が合わさって28歳MFのスピーディーなユナイテッド行きを実現させたようだ。
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