ザニオーロの態度にローマは激怒、移籍金を妥協せず飼い殺しも辞さない方針か
2023.01.31 13:20 Tue
ローマがイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)の売却について、一切妥協しない方針を決定したようだ。
イタリア『スカイ』によると、ローマは身勝手な振る舞いを続けるザニオーロに激怒。チームとしての規範を徹底するため、たとえ今冬に残留したとしても今後構想からは外す構えだという。
また、クラブ上層部は2024年6月まで契約を残すザニオーロの売却について、一切妥協しない決定も下したとのことだ。たとえ契約が残り1年になったとしても、今回ボーンマスから届いた移籍金3000万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを下回る内容は受けつけず、飼い殺しを続けるプランだという。
実際、ローマはリーズ・ユナイテッドから届いた3000万ユーロの買い取りオプションが付随した半年レンタルのオファーを拒否。あくまで完全移籍を要求する姿勢を貫く模様だ。
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チームの主軸でありながら今冬の退団を希望し、練習参加をボイコットしたザニオーロ。しかし、本人が移籍を熱望したミランはクラブ間交渉で折り合わず、ボーンマスからのオファーはクラブ間合意こそしたものの、今度は国内移籍を望む選手側が拒否した。また、クラブ上層部は2024年6月まで契約を残すザニオーロの売却について、一切妥協しない決定も下したとのことだ。たとえ契約が残り1年になったとしても、今回ボーンマスから届いた移籍金3000万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを下回る内容は受けつけず、飼い殺しを続けるプランだという。
実際、ローマはリーズ・ユナイテッドから届いた3000万ユーロの買い取りオプションが付随した半年レンタルのオファーを拒否。あくまで完全移籍を要求する姿勢を貫く模様だ。
ザニオーロ側も選手の母親がクラブへの不満を漏らし、本人も自身のSNSのプロフィールからローマ関連の記載を削除。両者の関係は修復不可能になっているが、今後双方の要求を満たすオファーは届くのだろうか。
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