ソシエダとゴールレスドローも…マドリー指揮官「今季最高の試合」
2023.01.30 10:30 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が試合内容に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
アンチェロッティ監督は試合後、内容を高く評価しつつも、勝ち点を分け合う結果になったことを悔やんだ。
「今シーズン最高の試合のひとつだった。チーム全員がとても良いプレーをしていたので、交代させるのは悩んだが、フレッシュな選手を入れるためにカードを切った。立ち上がりから最後の1分まで、良いプレーができた」
「レアル・ソシエダに対して我々は最初からプレッシャーをかけたため、彼らは決して自分たちの思うようなプレーはできなかったと思う。ボールを持っていても良いプレーができたし、ボールを持っていなくても献身的に動けていた。何度も得点のチャンスがあったが、運がなかった。こういったことは起こり得ることだ」
「木曜日に勝てば、去年のその時点での勝ち点を上回る。バルセロナはとても好調ですが、シーズンはとても長い。1月は複雑な時期だったが、数試合を通してチームは攻撃面、守備面、フィジカル面など、あらゆる部分で大きく成長した。チームは良くなりつつあり、今週には負傷していた選手も戻ってくる。今後数カ月間は自信を持って臨むことができると考えている」
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29日に行われたラ・リーガ第19節で3位レアル・ソシエダとの上位対決に臨んだ2位マドリー。序盤は互角の攻防が続いたが、試合を折り返すとマドリーがペースを握る。71分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが相手GKとの一対一を迎えるが、チップキックで放ったシュートはビッグセーブによって防がれ、先制ならず。 終盤にかけては互いに決め手を欠いてゴールレス決着となった。「今シーズン最高の試合のひとつだった。チーム全員がとても良いプレーをしていたので、交代させるのは悩んだが、フレッシュな選手を入れるためにカードを切った。立ち上がりから最後の1分まで、良いプレーができた」
「レアル・ソシエダに対して我々は最初からプレッシャーをかけたため、彼らは決して自分たちの思うようなプレーはできなかったと思う。ボールを持っていても良いプレーができたし、ボールを持っていなくても献身的に動けていた。何度も得点のチャンスがあったが、運がなかった。こういったことは起こり得ることだ」
また、ミッドウィークに行われる次節にはバレンシアとの対戦が控える中、首位バルセロナとの優勝争いについても言及。連覇に向けてシーズン後半戦での逆転に期待した。
「木曜日に勝てば、去年のその時点での勝ち点を上回る。バルセロナはとても好調ですが、シーズンはとても長い。1月は複雑な時期だったが、数試合を通してチームは攻撃面、守備面、フィジカル面など、あらゆる部分で大きく成長した。チームは良くなりつつあり、今週には負傷していた選手も戻ってくる。今後数カ月間は自信を持って臨むことができると考えている」
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