エンソ・フェルナンデス慰留成功のベンフィカ、契約解除金の増額を検討か
2023.01.29 17:45 Sun
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの放出を固辞するベンフィカが、さらなる策を施そうとしているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えている。
母国のリーベル・プレートで台頭し、昨夏のベンフィカ加入、そして先のカタール・ワールドカップでの活躍から一躍人気と知名度を上げたエンソ・フェルナンデス。大会以降レアル・マドリーやリバプールなどビッグクラブが関心を示すようになり、移籍市場の目玉選手の一人となった。
特に強い関心を示したのがチェルシーで、多額の移籍金や選手譲渡など様々なオファーを用意。しかし、契約解除金満額の支払いのみを求めるリスボンクラブを説得することはできなかった。
今冬の移籍市場も残り数日となり、フェルナンデスの残留も確定的となったベンフィカは、一時は移籍を希望したと言われる同選手に感謝のしるしとして約3億円の補償金を手渡す模様。異常とも言える執着を見せているが、この機に契約解除金の引き上げも検討しているという。
現時点で解除金は1億2000万ユーロとされているが、『レコルド』によれば、これを1億5000万ユーロまで増額させることを望んでいるとのこと。もちろん選手の了承が必要になるが、2027年まで契約を残す22歳はどう考えるのだろうか。
母国のリーベル・プレートで台頭し、昨夏のベンフィカ加入、そして先のカタール・ワールドカップでの活躍から一躍人気と知名度を上げたエンソ・フェルナンデス。大会以降レアル・マドリーやリバプールなどビッグクラブが関心を示すようになり、移籍市場の目玉選手の一人となった。
今冬の移籍市場も残り数日となり、フェルナンデスの残留も確定的となったベンフィカは、一時は移籍を希望したと言われる同選手に感謝のしるしとして約3億円の補償金を手渡す模様。異常とも言える執着を見せているが、この機に契約解除金の引き上げも検討しているという。
現時点で解除金は1億2000万ユーロとされているが、『レコルド』によれば、これを1億5000万ユーロまで増額させることを望んでいるとのこと。もちろん選手の了承が必要になるが、2027年まで契約を残す22歳はどう考えるのだろうか。
|
関連ニュース