飲酒運転で起訴のニューカッスルMFジョエリントンに12カ月の運転禁止処分
2023.01.26 23:10 Thu
飲酒運転で起訴されたニューカッスルのブラジル人MFジョエリントンが、12カ月の運転禁止処分と共に2万9000ポンド(約460万円)の罰金処分を科された。イギリス『BBC』が報じている。
そして、26日にニューカッスル判事裁判所に出廷した同選手は、12カ月の運転禁止処分と共に2万9000ポンドの罰金処分を科された。
なお、ジョエリントンがリハビリコースを完了した場合、運転禁止処分は9カ月に短縮されるという。
ニューカッスルのエディ・ハウ監督は起訴後、ジョエリントンをメンバーから外すことなく継続起用していたが、ジョエリントンの弁護士によると、クラブから懲戒処分を受けているという。
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ジョエリントンは今月12日深夜にニューカッスルのポントランド・ロード地区で自身の車を運転した際に、警察に停車を求められたという。その後、呼気検査を受けたところ、基準値を上回るアルコールが検出されたことで、飲酒運転の容疑で現行犯逮捕となった。なお、ジョエリントンがリハビリコースを完了した場合、運転禁止処分は9カ月に短縮されるという。
ニューカッスルのエディ・ハウ監督は起訴後、ジョエリントンをメンバーから外すことなく継続起用していたが、ジョエリントンの弁護士によると、クラブから懲戒処分を受けているという。
ハウ監督の下、センターフォワードからインサイドハーフにコンバートした26歳MFは、今シーズンここまでインサイドハーフと左ウイングを主戦場に公式戦24試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。直近のEFLカップ準決勝1stレグではサウサンプトン相手に1-0の勝利に導く決勝点を挙げていた。
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