複雑化するビエルサの去就…メキシコ代表監督就任の可能性は
2023.01.26 18:10 Thu
アルゼンチン人指揮官マルセロ・ビエルサの去就がなかなか定まらないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
これまでにアルゼンチンやチリなどナショナルチームをはじめ、クラブレベルでもアスレティック・ビルバオなどで好成績を収めてきたビエルサ監督。直近では2018年夏からリーズを指揮し、2019-2020シーズンにチャンピオンシップ優勝に導いく手腕を発揮した。
だが、成績不振で解任の憂き目にあった昨年2月以降はフリーの状態。最近ではフランク・ランパード監督を更迭したエバートンが招聘に動いているともっぱらの噂だが、別の情報ではカタール・ワールドカップを最後にヘラルド・マルティーノ監督と袂を分けたメキシコ代表との関連が伝えられている。
『ESPN』のデイビッド・ファイテルソン記者によれば、ビエルサ氏はメキシコ代表監督就任に向けて既に承諾済み。しかし、メキシコサッカー連盟(FMF)では週明けから新たな組織委員会が発足する見込みで、その新たな構成メンバーらが67歳指揮官の招聘に反対しているという。
クラブ・アメリカ、クラブ・ティファナ、チバス・グアダラハラ、サントス・ラグーナのオーナーらで構成される新組織委員会は、ビエルサ監督よりも元代表監督のミゲル・エレーラや、パチューカの現指揮官ギジェルモ・アルマダがお気に入りのようだ。
これまでにアルゼンチンやチリなどナショナルチームをはじめ、クラブレベルでもアスレティック・ビルバオなどで好成績を収めてきたビエルサ監督。直近では2018年夏からリーズを指揮し、2019-2020シーズンにチャンピオンシップ優勝に導いく手腕を発揮した。
『ESPN』のデイビッド・ファイテルソン記者によれば、ビエルサ氏はメキシコ代表監督就任に向けて既に承諾済み。しかし、メキシコサッカー連盟(FMF)では週明けから新たな組織委員会が発足する見込みで、その新たな構成メンバーらが67歳指揮官の招聘に反対しているという。
クラブ・アメリカ、クラブ・ティファナ、チバス・グアダラハラ、サントス・ラグーナのオーナーらで構成される新組織委員会は、ビエルサ監督よりも元代表監督のミゲル・エレーラや、パチューカの現指揮官ギジェルモ・アルマダがお気に入りのようだ。
こうなると、一度エバートンからのオファーを断ったというビエルサ氏の去就も今再び不透明に。マージーサイドクラブは招聘を諦めていないと言われているが、果たして。
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