難所サン・マメスで2発完勝のレアル、アンチェロッティ監督「苦しみながらも戦った」
2023.01.23 11:06 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、アスレティック・ビルバオ戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合を折り返しても引き続き主導権を握り、90分にはカウンターの流れから元ドイツ代表MFトニ・クロースが追加点を奪取。2-0で勝利を掴み、アウェイで貴重な3ポイントを獲得した。
アンチェロッティ監督は試合後、難所であるサン・マメスでの久々の完封勝利に満足感を示した。
「ここ最近は守備が上手くいっていなかったが、この試合に対するコミットメントは正しかったと思う。今日は相手が非常に良いチームだったので苦戦したが、コンパクトにブロックが作れており、ここ数試合にはなかったチーム全体での守備ができていた」
また、「詳細なプランはまだ決めていないが、3日おきに試合を行い、それら勝つことだけが我々の今決まっていることだ」ともコメント。次節はアトレティコ・マドリーとの“マドリード・ダービー“に臨む。
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レアル・マドリーは22日、ラ・リーガ第18節でアスレティックと対戦。序盤からチャンスを多く作ると、24分にフランス代表FWカリム・ベンゼマの見事なボレーシュートが決まって先制する。アンチェロッティ監督は試合後、難所であるサン・マメスでの久々の完封勝利に満足感を示した。
「ここ最近は守備が上手くいっていなかったが、この試合に対するコミットメントは正しかったと思う。今日は相手が非常に良いチームだったので苦戦したが、コンパクトにブロックが作れており、ここ数試合にはなかったチーム全体での守備ができていた」
「このスタジアムでポイントを獲得するのはとても難しい。昨シーズンは上手くいったが、カップ戦ではここで敗れた。この雰囲気は相手にとって最高のものだが、我々にとっては非常に難しい。我々は試合をコントロールし、苦しみながらも戦った」
また、「詳細なプランはまだ決めていないが、3日おきに試合を行い、それら勝つことだけが我々の今決まっていることだ」ともコメント。次節はアトレティコ・マドリーとの“マドリード・ダービー“に臨む。
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