「ハングリーだった」3部相手に圧勝のバルセロナ、チャビ監督は選手の優劣をつけず「私にとって脇役などいない」
2023.01.20 10:25 Fri
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、コパ・デル・レイ ラウンド16のセウタ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
移動と過密日程の中、3部のセウタ相手に選手を入れ替えて臨むと、ピッチの悪さなどに苦しみながらも41分にハフィーニャのゴールで先制する。
後半に入るとロベルト・レヴァンドフスキ、アンス・ファティ、フランク・ケシエとゴールを重ね、終わってみれば0-5で圧勝。ベスト8進出を決めた。
チャビ監督は試合を振り返り、チームがハングリー精神を見せたとコメント。サブの選手がいるわけではないと、控え組を起用したという考えはないと語った。
「私にとって脇役などいない。重要な試合を戦った選手と、これから重要な試合をする選手がいる。マルコス・アロンソ、ジョルディ・アルバ、エクトル・ベジェリンの活躍は並々ならなぬものだった」
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サウジアラビアで行われていたスーペル・コパを戦っていたバルセロナ。レアル・マドリーを決勝で下し連覇を達成。そこから移動し、中3日での一戦となった。後半に入るとロベルト・レヴァンドフスキ、アンス・ファティ、フランク・ケシエとゴールを重ね、終わってみれば0-5で圧勝。ベスト8進出を決めた。
チャビ監督は試合を振り返り、チームがハングリー精神を見せたとコメント。サブの選手がいるわけではないと、控え組を起用したという考えはないと語った。
「チームは意欲的であり、ハングリーだった。そして、このようなフィールドでプレーするのは簡単ではない。我々はとてもプロフェッショナルであり、素晴らしいチームであることを示してきた」
「私にとって脇役などいない。重要な試合を戦った選手と、これから重要な試合をする選手がいる。マルコス・アロンソ、ジョルディ・アルバ、エクトル・ベジェリンの活躍は並々ならなぬものだった」
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