アーセナルがトロサール獲得決定的に! ムドリク代役はブライトンエース
2023.01.20 05:30 Fri
アーセナルが、ブライトンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(28)の獲得を決定的なモノとした。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは移籍金2100万ポンド+アドオン600万ポンドの総額2700万ポンド(約43億円)で合意。また、トロサール本人とは2026年6月までの3年半契約で合意に至っており、ロンドンでのメディカルチェックを経て一両日中にも移籍が完了する見込みだ。
アーセナルは、今冬の移籍市場でシャフタール・ドネツクのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(22)をトップターゲットに定めていたが、チェルシーの札束攻勢によって相思相愛と思われた逸材の確保に失敗。
これを受け、以前からターゲットに挙がっていたバルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(25)に急遽ターゲット変更も、選手本人が残留を希望していることから早々に可能性が消滅していた。
そういった中、新たな候補に挙がっていたのが、ブライトンからのステップアップを示唆し、カタール・ワールドカップ後にはトレーニングの参加やチーム内での態度についてロベルト・デ・ゼルビ監督との間に確執が生まれていたトロサールだった。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは移籍金2100万ポンド+アドオン600万ポンドの総額2700万ポンド(約43億円)で合意。また、トロサール本人とは2026年6月までの3年半契約で合意に至っており、ロンドンでのメディカルチェックを経て一両日中にも移籍が完了する見込みだ。
これを受け、以前からターゲットに挙がっていたバルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(25)に急遽ターゲット変更も、選手本人が残留を希望していることから早々に可能性が消滅していた。
そういった中、新たな候補に挙がっていたのが、ブライトンからのステップアップを示唆し、カタール・ワールドカップ後にはトレーニングの参加やチーム内での態度についてロベルト・デ・ゼルビ監督との間に確執が生まれていたトロサールだった。
ブライトン加入前にも関心が伝えられていたトロサールは、今シーズンのプレミアリーグで16試合に出場し、7ゴール3アシストを記録。スピードとテクニック、シュート精度に優れる右利きのアタッカーは、左右のウイングに加えてセンタフォワードやウイングバックでもプレー可能なユーティリティー性も売りとしており、ミケル・アルテタ監督に多くの選択肢を与えるオプションとなるはずだ。
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