ベティスに痛手…エースのフェキルがふくらはぎ負傷で離脱へ

2023.01.18 07:30 Wed
Getty Images
ベティスの元フランス代表FWナビル・フェキルが、ふくらはぎのケガで戦線離脱を強いられた。
PR
フェキルは、今シーズンここまで公式戦15試合に出場し、5ゴール3アシストを記録。ラ・リーガで6位、ヨーロッパリーグでベスト16進出の好調なチームを牽引。
しかし、先日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャの準決勝バルセロナ戦では1ゴールを記録したものの、延長戦前に負傷交代を強いられていた。

18日にコパ・デル・レイのオサスナ戦を控える中、前日会見に出席したマヌエル・ペジェグリーニ監督は、エースのコンディションに言及。明確な離脱期間の言及は避けたが、フェキルの離脱を認めている。

「彼はふくらはぎに小さなケガを負っており、(明日の)チームにはいない。彼のケガがどのように進行するかを見守るつもりだ。現時点で、それが何週間続くかを実際に話すことはできないが、明日に関して彼は除外されている」
なお、オサスナ戦に向けてはフェキルに加え、GKルイ・シウバ、、MFホアキン・サンチェス、FWフアンミ、FWフアン・クルスがケガで、MFアンドレス・グアルダードがサスペンションで欠場する。

PR
関連ニュース

再びベンチウォーマーのセバージョス、ミランが低コスト獲得を希望か

ミランがレアル・マドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス(27)への関心を再燃だ。 マドリー歴も長くなったセバージョス。昨季はカルロ・アンチェロッティ監督の下、奮闘して多くの出場機会を得ていたが、今季は再びベンチウォーマーに。先発機会はほとんどない。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、そんなセバージョスの獲得をミランが念頭に置いているとのこと。マドリーとの友好関係を活かし、低コストでの獲得が可能か探っているという。 セバージョスに対しては、アトレティコ・マドリーと古巣レアル・ベティスも関心。移籍金は1000万〜1500万ユーロ(約16億4000万〜24億7000万円)が目安とのことだ。 2024.04.09 13:25 Tue

ドフビクのドブレーテにストゥアーニの後半AT弾、ジローナがベティスに競り勝つ【ラ・リーガ】

ジローナは3月31日、ラ・リーガ第30節でベティスをホームに迎え、3-2で競り勝った。 代表ウィーク前の前節ヘタフェ戦をウノセロ敗戦となった3位ジローナ(勝ち点62)は、サヴィオが累積警告で出場停止となった中、[3-4-2-1]で臨み、最前線にドフビク、2シャドーにツィガンコフとポルトゥを起用した。 7位ベティス(勝ち点42)に対し、ジローナがポゼッションで上回る展開とした中、33分に最初の好機。ポルトゥの左クロスからドフビクがヘディングシュート。これがリアドのハンドを誘ってVARの末にPKとなった。このPKをドフビクが決めてジローナが先制した。 さらに39分、CKの流れからヤン・コウトのミドルシュートでGKを強襲したジローナだったが、ハーフタイム間際にミスから同点とされる。 ダビド・ロペスが自陣でミスパスをカットされると、そのままウィリアン・ジョゼに無人のゴールに蹴り込まれた。 1-1で迎えた後半、52分にウィリアン・ジョゼのミドルシュートでGKを強襲されたジローナだったが、54分に勝ち越しの決定機。ツィガンコフがボックス右でヤン・コウトのスルーパスを引き出してクロス。ドフビクが合わせたが、GKルイ・シウバのファインセーブに阻まれた。 それでも65分に勝ち越し。ツィガンコフ、ポルトゥとダイレクトで繋いで最後はドフビクがGKとの一対一を制した。 しかし76分、またもダビド・ロペスの軽いプレーから同点とされる。クロスボールをヒールでクリアにかかるもボールに触れず、ウィリアン・ジョゼにネットを揺らされた。 その後、79分にツィガンコフのコントロールシュートでゴールに迫ったジローナが終盤にかけても攻め込むと、追加タイム2分に劇的勝ち越し弾。 ミゲル・グティエレスの左クロスにストゥアーニが合わせると、シュートはGKルイ・シウバの好守に阻止されるも、ルーズボールをストゥアーニが押し込んだ。 これが決勝点となってジローナが勝利。白星を取り戻している。 2024.04.01 01:26 Mon

今夏に再びアメリカツアーのユナイテッド、3試合目の相手はベティスに

マンチェスター・ユナイテッドは13日、今夏のアメリカツアー3試合目でレアル・ベティスとの対戦を発表した。 ユナイテッドにとっては昨年に続くアメリカ遠征に。同じくプレミアリーグのアーセナル、リバプールとの対戦が決定済みだったが、新たにラ・リーガのベティスとの試合が決まった。 ベティスとは昨年3月のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16で対戦して以来。舞台は昨年にリーグ2(イングランド4部相当)のレクサムと対戦したときと同じくサンディエゴとなる。 そんなベティスとの試合は7月31日に設定され、前後にアーセナル戦(7月27日)とリバプール戦(8月3日)を予定している。 残る今季の結果次第では新たな監督のもとでの船出も予想されるユナイテッド。どちらにせよ、このアメリカ遠征を有意義なものとしたいところだ。 2024.03.13 15:40 Wed

ベティスとの上位対決を制したアトレティコが公式戦4試合ぶりの白星!【ラ・リーガ】

アトレティコ・マドリーは3日、ラ・リーガ第27節でレアル・ベティスと対戦し2-1で勝利した。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオに完敗した4位アトレティコ(勝ち点52)は、その試合からスタメンを3人変更。アンヘル・コレア、モリーナ、サビッチに代えてデパイ、バリオス、ガブリエウをスタメンで起用した。 前節のビルバオ戦で公式戦3試合ぶりの白星を飾った6位ベティス(勝ち点42)に対し、アトレティコは3分に決定機。敵陣でハイプレスを敢行するとボックス左手前でボールをカットしたデパイのラストパスからデ・パウルが決定機を迎えたが、ボックス左から放たされたシュートは、サイドネットに外れた。 さらにアトレティコは8分、敵陣中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、コケのパスをボックス右で受けたデパイがダイレクトに折り返すと、ブロックに戻ったベジェリン、ペッセージャに当たると、最後はGKルイ・シウバの足に当たったボールが左ポストに当たりゴールラインを割った。 まるでピンボールのような流れから先制したアトレティコは、24分にも敵陣中盤でのパスカットからリーノがスルーパスを供給すると、これに反応したモラタがボックス左で飛び出したGKに倒される。当初、抜け出したモラタのオフサイドと判定されたが、VARの末にアトレティコにPKが与えられた。 しかし、モラタのPKはGKルイ・シウバに完璧に読まれてはじき出されると、こぼれに再び反応したモラタのシュートも相手GKのセーブ防がれた。 ハーフタイムかけては膠着状態が続いたが、アトレティコは44分にセットプレーの流れから追加点。右CKのクリアボールをボックス手前のデ・パウルがダイレクトシュートで狙うと、GKルイ・シウバが弾いたボールを最後はモラタが頭で押し込んだ。 2点のリードで後半を迎えたアトレティコは、62分に失点する。M・ジョレンテのミスパスを自陣でボールを奪われると、カルドーソのパスをバイタルエリア中央で受けた途中出場のW・カルバーリョが右足一閃。狙いすましたミドルシュートがゴール右に突き刺さった。 1点を返されたアトレティコは、63分にデ・パウルとコケを下げてモリーナとサウールを投入。しかし、再びチャンスを作ったのはベティス。79分、右CKのこぼれ球をボックス中央左で拾ったギド・ロドリゲスが素早く右足を振り抜くと、リーノにディフレクトしたボールがゴール右隅を捉えたが、これはGKオブラクのファインセーブで難を逃れた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。2-1で上位対決を制したアトレティコが公式戦4試合ぶりの白星を飾った。 2024.03.04 02:22 Mon

ベティスが3名の負傷を発表…フェキルは鼻骨骨折で手術を実施

レアル・ベティスは27日、元フランス代表FWナビル・フェキルが手術を受けたことを明かした。 フェキルは25日に行われたラ・リーガ第26節のアスレティック・ビルバオ戦に先発出場したが、85分に鼻を負傷し途中交代。検査の結果、鼻骨骨折と診断されていた。 クラブの発表によれば、フェキルは26日の午後に鼻骨の手術を実施。今後は数日間安静に過ごし、その後は保護マスクを着用しながらトレーニングや試合に参加することになるという。 また、ベティスは同日にDFアイトール・ルイバルとMFセルジ・アルティミラが負傷したことを併せて発表している。 2024.02.28 08:30 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly