アンリが次期ベルギー代表指揮官に? サッカー協会に就任希望を伝える
2023.01.06 21:35 Fri
ティエリ・アンリ氏がベルギー代表の指揮を望んでいるようだ。
現役時代にアーセナルなどで活躍し、世界最高のストライカーの1人として崇められたアンリ氏。引退後は指導者に転身し、2016年にベルギー代表のアシスタントコーチに就任。モナコとモントリオール・インパクトの指揮官も務めたが、2021年5月に2度目となる就任を果たしている。
先のカタール・ワールドカップ(W杯)でもロベルト・マルティネス監督を支えたが、ベルギー代表はグループステージ敗退を喫し、同監督も退任。現在は指揮官の座が空席となっている。
つい先日にはロメル・ルカクがイタリアメディアのインタビューで「後任はアンリが理想」と発言。ベルギー『HLN』によると、アンリ氏も自身の就任希望をベルギーサッカー協会(KBVB)に伝えているという。
また、アシスタントコーチとしてのアンリ氏はかなりの薄給のようで、R・マルティネス前監督の年俸300万ユーロに対し、1度目の就任時に至っては年俸わずか10万ユーロ(約1400万円)だったとも紹介されている。
現役時代にアーセナルなどで活躍し、世界最高のストライカーの1人として崇められたアンリ氏。引退後は指導者に転身し、2016年にベルギー代表のアシスタントコーチに就任。モナコとモントリオール・インパクトの指揮官も務めたが、2021年5月に2度目となる就任を果たしている。
つい先日にはロメル・ルカクがイタリアメディアのインタビューで「後任はアンリが理想」と発言。ベルギー『HLN』によると、アンリ氏も自身の就任希望をベルギーサッカー協会(KBVB)に伝えているという。
また、アシスタントコーチとしてのアンリ氏はかなりの薄給のようで、R・マルティネス前監督の年俸300万ユーロに対し、1度目の就任時に至っては年俸わずか10万ユーロ(約1400万円)だったとも紹介されている。
モナコを指揮した際は成績不振によりわずか3ヶ月で解任されているアンリ氏だが、2026年の北米3ヶ国W杯に向けてリスタートを切るベルギー代表で指揮官の座に着くのだろうか。
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