3試合の出場停止処分を受けたレヴァンドフスキ、処分保留でエスパニョールとのダービー出場へ
2022.12.31 00:00 Sat
バルセロナは30日、明日行われるラ・リーガ第15節エスパニョールとのバルセロナ・ダービーにポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが出場できることを発表した。
このジェスチャーが侮辱行為と判断され、スペイン・スポーツ裁判所(TAD)により3試合の出場停止処分を受けていた。
しかしバルセロナ側が侮辱行為による2試合の追加処分取り消しをスポーツ仲裁裁判所に訴え、この度処分は保留に。同組織はこの決定について「罰金であればお金を返金すれば済むが、選手の出場停止は取り返しがつかない問題のため」と声明を発表。
処分軽減の可能性を考慮し、エスパニョール戦での出場停止を保留とする判断に至ったと説明した。
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レヴァンドフスキはカタール・ワールドカップ(W杯)中断前のラストゲームとなった第14節のオサスナ戦で退場処分を受けた際、判定に納得がいかず、鼻を触ってヘスス・ヒル・マンサーノ主審を指さすジェスチャーを行っていた。しかしバルセロナ側が侮辱行為による2試合の追加処分取り消しをスポーツ仲裁裁判所に訴え、この度処分は保留に。同組織はこの決定について「罰金であればお金を返金すれば済むが、選手の出場停止は取り返しがつかない問題のため」と声明を発表。
処分軽減の可能性を考慮し、エスパニョール戦での出場停止を保留とする判断に至ったと説明した。
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