Vol.7/アメリカ代表【カタールW杯出場国ガイド】平均年齢25.5歳! 次回の自国開催に向けて収穫のある大会に

2022.11.17 21:10 Thu
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11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。7カ国目は、アメリカ代表を紹介する。◆アメリカ代表
監督:グレッグ・バーホルター
主将:ウォーカー・ジマーマン
予選成績:7勝4分3敗(最終予選)
W杯出場記録:2大会ぶり11回目
W杯最高位:ベスト4
FIFAランキング:16位
◆平均年齢25.5歳! 次回の自国開催に向けて収穫のある大会に
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近年力をつけてきているアメリカ。4年前はまさかの予選敗退となったが、その直後に就任したバーホルター監督の下、昨年のCONCACAFゴールドカップを制覇。今大会は予選3位でストレートインを果たした。

これまでのアメリカは守りに重点を置き、深き位置で守り、勤勉に失点をしないチームだったが、今年はよりアグレッシブな姿勢が見てとれる。その根底にあるのは若き才能たちの台頭だ。チェルシーのプリシッチを筆頭に、ドルトムントのジョバンニ・レイナ、ユベントスのウェストン・マッケニーなど前線にタレントが揃っており、スカッドの平均年齢は25.5歳と参加国中最も若いチームとなっている。

それは一方で大舞台での経験が少ないとも取れるが、次回の自国共同開催に向けて、収穫のある大会にしたいところだ。なお、バーホルター監督は2002年のW杯に選手として出場しており、初めて選手と監督の双方でアメリカ代表としてW杯に参戦することになる。
◆超WS的注目プレーヤー
MFブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド)
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リーズで攻撃のタクトを振るうアーロンソンに注目。若い才能が揃うザルツブルクにも在籍していた攻撃的MFは今夏にリーズに移籍。その移籍金はクラブ史上最高額となる3000万ユーロ超え。その金額からも期待値の高さが窺える。

生まれ故郷に因んで“メドフォードのメッシ”と呼ばれる逸材で、右利きだが細かいタッチが特徴的なドリブルは、確かにメッシを彷彿とさせる。視野が広く閃き力もあり、リーズではここまでリーグ戦全試合で先発出場。第3節でチェルシー撃破の立役者となった。

このアーロンソンのパスを前線でプリシッチやレイナが引き出すことができれば、アメリカの強力な攻撃パターンとなり、イングランドをも脅かす存在となるはずだ。

◆アメリカ代表メンバー
GK
マット・ターナー(アーセナル/イングランド)
イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン/イングランド)
ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC)

DF
アーロン・ロング(ニューヨーク・レッドブルズ)
シャケル・ムーア(ナッシュビルSC)
ウォーカー・ジマーマン(ナッシュビルSC)
デアンドレ・イェドリン(インテル・マイアミ)
ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ)
キャメロン・カーター・ヴィッカース(セルティック/スコットランド)
ティム・リーム(フラム/イングランド)
アントニー・ロビンソン(フラム/イングランド)
セルジーニョ・デスト(ミラン/イタリア)

MF
クリスチャン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ)
ケリン・アコスタ(ロサンゼルスFC)
タイラー・アダムズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
ブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
ルカ・デ・ラ・トーレ(セルタ/スペイン)
ユヌス・ムサ(バレンシア/スペイン)
ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア)

FW
クリスチャン・プリシッチ(チェルシー/イングランド)
ジョシュ・サージェント(ノリッジ・シティ/イングランド)
ジョバンニ・レイナ(ドルトムント/ドイツ)
ティモシー・ウェア(リール/フランス)
ハジ・ライト(アンタルヤスポル/トルコ)
ヘスス・フェレイラ(FCダラス)
ジョーダン・モリス(シアトル・サウンダーズ)

◆グループステージ日程
第1節
▽11/21
《28:00》
vsウェールズ

第2節
▽11/25
《28:00》
vsイングランド

第3節
▽11/29
《28:00》
vsイラン
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アメリカがブラジルを下して初代女王に! 10番・ホランのヘッドが決勝点!【Wゴールドカップ】

10日、CONCACAF Wゴールドカップ決勝のアメリカ女子代表vsブラジル女子代表が行われ、1-0でアメリカが勝利。3大会連続9度目の優勝を果たした。 今回が初の開催となったCONCACAF Wゴールドカップ。アメリカとブラジルの決勝となった試合には、3万1528人の観客が詰めかけた。 6日に行われた準決勝のカナダ女子代表とアメリカの試合は、豪雨の影響もあり水溜まりだらけの最悪なピッチとなっていたスナップドラゴン・スタジアムで行われた決勝。この日は晴れて雨の影響はなくプレーできた。 試合は前半からブラジルが積極的にゴールに迫ることに。6分にはアントニアがロングシュートでゴールを狙うも枠を外れることに。11分にはボックス手前で得たFKをドゥダ・サンパイオが直接狙ったが、右のサイドネットを揺らすこととなった。 その後も積極的にゴールに向かうブラジルに対し、アメリカはなかなかチャンスを作れず。それでも31分にはスルーパスにアレックス・モーガンが抜け出したが、GKルシアナが先に触りシュートを打たせない。 それでも前半アディショナルタイム1分にアメリカが先制。右サイドからエミリー・フォックスがクロスを上げると、ファーサイドで待っていたリンジー・ホランがヘッド。これがネットを揺らしアメリカが先制する。 押し込んでいたブラジルではなくアメリカがリードして後半を迎えると、アメリカが隙を突いて追加点を狙うことに。79分にはスルーパスに反応したヤスミンがシュートを決めるが、オフサイドで認められない。 アメリカ1点リードのまま終盤を迎えると、追いつきたいブラジルが猛攻を見せるもゴールを奪えず。アメリカが1-0で勝利し、初代女王に輝くこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】アメリカがブラジルを下して初代女王に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Captain Horan puts the US in the lead <a href="https://t.co/pltXjdilqc">pic.twitter.com/pltXjdilqc</a></p>&mdash; W Gold Cup (@GoldCup) <a href="https://twitter.com/GoldCup/status/1766994612080521666?ref_src=twsrc%5Etfw">March 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.11 19:10 Mon

「あり得ない」「こんなのやるべきじゃない」大陸No.1を決める大会で最悪のピッチ…ボールが転がらないフィールド全体が水溜まりの大惨事「選手を危険に晒すのはおかしい」

最近は雪のピッチが話題だが、今度は雨のピッチが話題を呼んでいる。 話題を呼んでいるのは、6日に行われたCONCACAF Wゴールドカップ準決勝のカナダ女子代表vsアメリカ女子代表の一戦。サンディエゴのスナップドラゴン・スタジアムで行われた試合だ。 先日はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のレアル・ソルトレイクvsロサンゼルスFCの試合が雷で中断すると、1時間後に再開した際にはまさかの一面雪に覆われたピッチとなっていた。 今回は雪ではなく雨。ただ、想像しているレベルではなく、豪雨に見舞われたピッチは全体的に水に浸かっている最悪な環境だった。 所々水溜りになることはたまにあるが、全くボールが転がらない程の水溜り状態。ショートパスするままならず、アメリカはカナダのバックパスが止まったところを狙ってゴールを決めたほどだ。 一方で、この水溜まりのおかげでカナダは失点を免れることにもなっている。 選手たちは全く対応できずに、ボールは転がらず、ドリブルもままらないほど。元アメリカ女子代表MFのジュリー・ファウディは「非常識。試合を止めるべき」と批判した。 北中米サッカー連盟(CONCACAF)に対しては、批判が殺到。ただアメリカ『CNN』に対し広報担当は「フィールドが安全でプレー可能かどうかは主審の裁量に任されている」とし、許可を出したのは主審だとした。 ファンは「選手たちを危険に晒すのはおかしい」、「こんなのやるべきじゃない」、「大きな大会なのに信じられない」、「2度とやらないでほしい」、「あり得ないだろ」と、劣悪環境での試合開催に批判的な声が多く届いている。 アメリカはボールが止まることを利用し2ゴール。一方で、カナダは水溜りを嫌い空中戦を利用して2ゴールを記録。PK戦にもつれた中、アメリカが勝利。決勝でブラジル女子代表と対戦するが、決勝のスタジアムも同じスナップドラゴン・スタジアム。同じことにならないことを願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】批判殺到!信じられないピッチで大陸No.1を決める大会の準決勝が開催</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Relive the excitement from the Match between Canada and United States in the <a href="https://twitter.com/hashtag/WGoldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WGoldCup</a> Semifinals! <a href="https://t.co/11epQ1F8lV">pic.twitter.com/11epQ1F8lV</a></p>&mdash; W Gold Cup (@GoldCup) <a href="https://twitter.com/GoldCup/status/1765639485256020131?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 12:55 Fri
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