ローマの南萌華がスーペルコッパを制し、加入後初タイトル「優勝!みんなありがとう!最高です」
2022.11.06 14:45 Sun
なでしこジャパンのDF南萌華がローマ移籍後、初のタイトル獲得を報告した。
リーグ戦の優勝チームとカップ戦覇者によるイタリア女子のスーパーカップ。昨季はいずれもユベントスが制したため、コッパ・イタリア準優勝のローマが出場権を得ていた。
試合は今季の勢いそのままに、ローマがバレンティナ・ジャチンティのゴールで15分に先制。だが、ユベントスもリサ・ボアティンの直接FKで60分に試合を振り出しに戻す。
そのまま1-1で90分を終えて延長戦に突入すると、120分でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦に。互いに3人が成功、1人が失敗して迎えた5人目、先攻のローマはエミリエ・ハーヴィが成功すると、後攻ユベントスのソフィア・カントーレのキックをGKカメリア・シーザーがストップ。この結果、ローマのスーペルコッパ初制覇が決定した。
試合後、南は自身のインスタグラムで優勝を報告。トロフィーを手にする姿などを公開し、歓喜の言葉を綴っている。
「優勝!みんなありがとう。ARIGATO!ローマに来て初めてのタイトル!!最高です」
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ローマは5日、スーペルコッパ・フェミニーレでユベントスと対戦。1-1で120分を終了し、PKスコア4-3で勝利を収めた。南は[4-3-3]の左サイドバックで先発フル出場を果たしている。試合は今季の勢いそのままに、ローマがバレンティナ・ジャチンティのゴールで15分に先制。だが、ユベントスもリサ・ボアティンの直接FKで60分に試合を振り出しに戻す。
そのまま1-1で90分を終えて延長戦に突入すると、120分でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦に。互いに3人が成功、1人が失敗して迎えた5人目、先攻のローマはエミリエ・ハーヴィが成功すると、後攻ユベントスのソフィア・カントーレのキックをGKカメリア・シーザーがストップ。この結果、ローマのスーペルコッパ初制覇が決定した。
ローマにとっては一昨シーズンのコッパイタリアに次ぐクラブ2つ目のタイトル。南にとっても加入後初のタイトル獲得となった。
試合後、南は自身のインスタグラムで優勝を報告。トロフィーを手にする姿などを公開し、歓喜の言葉を綴っている。
「優勝!みんなありがとう。ARIGATO!ローマに来て初めてのタイトル!!最高です」
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