「選手たちを責める気はない」4チームが勝ち点8で並ぶ珍事、EL敗退決定のラツィオ指揮官「悪い試合をする余裕はない」
2022.11.04 10:47 Fri
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、ヨーロッパリーグからの敗退を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
勝ち点8で首位に立つラツィオ。この試合では勝ち点5のフェイエノールトと対戦。引き分け以上で2位以内が決まる状況だった。
しかし、試合はなかなかスコアが動かないまま後半へ。すると64分に失点し1-0に。チャンスを作りながらもゴールが奪えず、そのまま敗れてしまった。
もう一方の試合もミッティランがシュトゥルム・グラーツに2-0で勝利。この結果、4チームがまさかの勝ち点8で並ぶ展開に。ラツィオは得失点差で3位になりELからの敗退が決定。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフに回ることとなった。
「後半に入っても勝つチャンスはあった。チームは多くのチャンスを迎え、ほとんど失点もなかったが、1つのインシデントで負けた」
「タフな試合をした選手たちを責める気はあまりない。残念ながら、我々は勝つチャンスを逃した。2ゴールを先に奪うことはできた」
「ガッカリすることはない。我々は戦うチームを見た」
また、大きく左右したのが第2節のアウェイでのミッティ乱戦。5-1と大敗を喫したことで、得失点差が生まれてしまい、当該成績で並んでいながらも敗退となったと悔やんだ。
「残念ながら、デンマークでの敗戦により、得失点差ではグループで危うい状況となってしまった」
「ヨーロッパの舞台で悪い試合をする余裕はない。今度はヨーロッパ・カンファレンスリーグに行く」
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ラツィオは3日、ELグループF第6節でフェイエノールトとアウェイで対戦した。しかし、試合はなかなかスコアが動かないまま後半へ。すると64分に失点し1-0に。チャンスを作りながらもゴールが奪えず、そのまま敗れてしまった。
もう一方の試合もミッティランがシュトゥルム・グラーツに2-0で勝利。この結果、4チームがまさかの勝ち点8で並ぶ展開に。ラツィオは得失点差で3位になりELからの敗退が決定。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフに回ることとなった。
サッリ監督は試合後イタリア『スカイ・スポーツ』にコメント。勝つチャンスを逸したと悔やんだ。
「後半に入っても勝つチャンスはあった。チームは多くのチャンスを迎え、ほとんど失点もなかったが、1つのインシデントで負けた」
「タフな試合をした選手たちを責める気はあまりない。残念ながら、我々は勝つチャンスを逃した。2ゴールを先に奪うことはできた」
「ガッカリすることはない。我々は戦うチームを見た」
また、大きく左右したのが第2節のアウェイでのミッティ乱戦。5-1と大敗を喫したことで、得失点差が生まれてしまい、当該成績で並んでいながらも敗退となったと悔やんだ。
「残念ながら、デンマークでの敗戦により、得失点差ではグループで危うい状況となってしまった」
「ヨーロッパの舞台で悪い試合をする余裕はない。今度はヨーロッパ・カンファレンスリーグに行く」
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