「我々がどれだけ団結しているか」アーセナル3試合ぶりの勝利は5発快勝、アルテタ監督は過密日程に「向き合わなければいけない」
2022.10.31 10:15 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
アーセナルは前節サウサンプトン相手に苦戦し今季初のドロー。またミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)ではPSVに完敗を喫し、公式戦2試合勝利から遠ざかっていた。
一方のフォレストは、大型補強も実らず最下位に位置。ただ、リバプールを撃破し、勢いを持って臨んでくる試合だった。
コンディション面では明らかに差がある両者。しかし、立ち上がりから攻め立てるアーセナルは5分、左サイドバックで先発出場した日本代表DF冨安健洋の良い守備から、右サイドに展開。ブカヨ・サカのクロスをガブリエウ・マルティネッリが合わせて先制する。
それでも後半もギアを変えると、49分にサカの代わりに入ったレイス・ネルソンが今季プレミア初出場で追加点を奪うと、52分にもネルソンが決めてダメ押し。さらに57分にはネルソンの仕掛けからパスを受けたトーマス・パルティが豪快ミドルを突き刺し4点差とした。その後、78分にはマルティン・ウーデゴールが決めて今季最多の5得点を奪い勝利を収めた。
試合後、アルテタ監督は勝利を喜ぶとともに、なかなか増やせなかったゴールがたくさん生まれたことを喜んだ。
「素晴らしかった。確かに得点のチャンスをこれまでも作ってきたが、ゴールを十分に決められていなかった」
「1週間、そして今日、個々の才能が明らかに違いを生んでいたことについて話し合った。彼らはいくつかの素晴らしいゴールを決め、ゴールを共有したことも大事だと思う」
また、ここ2試合勝利から遠ざかっていたものの、チームが見せたメンタリティも称賛。過密日程に向かい合う上で、対応していきたいとした。
「特に負けたり引き分けたりした時、我々がどれだけ団結しているか。それにどう対応しているか。そしてそのことについては今日は本当に良い例だったと思う」
「我々は今直面しているスケジュールを知っている。1月にも直面する予定だ。それは本当に厳しいし、我々は向き合わなければいけない。可能な限り最善の方法でやりたいと思う」
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30日、プレミアリーグ第14節で首位に立つアーセナルが最下位のフォレストをホームに迎えた。一方のフォレストは、大型補強も実らず最下位に位置。ただ、リバプールを撃破し、勢いを持って臨んでくる試合だった。
コンディション面では明らかに差がある両者。しかし、立ち上がりから攻め立てるアーセナルは5分、左サイドバックで先発出場した日本代表DF冨安健洋の良い守備から、右サイドに展開。ブカヨ・サカのクロスをガブリエウ・マルティネッリが合わせて先制する。
幸先良く先制したアーセナルはその後も攻め立てるがゴールは決まらず。さらにサカが負傷交代するアクシデントもあり、1-0で前半を終えた。
それでも後半もギアを変えると、49分にサカの代わりに入ったレイス・ネルソンが今季プレミア初出場で追加点を奪うと、52分にもネルソンが決めてダメ押し。さらに57分にはネルソンの仕掛けからパスを受けたトーマス・パルティが豪快ミドルを突き刺し4点差とした。その後、78分にはマルティン・ウーデゴールが決めて今季最多の5得点を奪い勝利を収めた。
試合後、アルテタ監督は勝利を喜ぶとともに、なかなか増やせなかったゴールがたくさん生まれたことを喜んだ。
「素晴らしかった。確かに得点のチャンスをこれまでも作ってきたが、ゴールを十分に決められていなかった」
「1週間、そして今日、個々の才能が明らかに違いを生んでいたことについて話し合った。彼らはいくつかの素晴らしいゴールを決め、ゴールを共有したことも大事だと思う」
また、ここ2試合勝利から遠ざかっていたものの、チームが見せたメンタリティも称賛。過密日程に向かい合う上で、対応していきたいとした。
「特に負けたり引き分けたりした時、我々がどれだけ団結しているか。それにどう対応しているか。そしてそのことについては今日は本当に良い例だったと思う」
「我々は今直面しているスケジュールを知っている。1月にも直面する予定だ。それは本当に厳しいし、我々は向き合わなければいけない。可能な限り最善の方法でやりたいと思う」
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