【J1注目プレビュー|第33節:京都vsC大阪】積み上げたものを見せたい京都、失意を胸にC大阪はACLを目指す
2022.10.29 11:45 Sat
【明治安田生命J1リーグ第33節】
2022年10月29日(土)
15:00キックオフ
京都サンガF.C.(14位/34pt) vs セレッソ大阪(4位/50pt)
[サンガスタジアム by KYOCERA]
◆主導権を握り積み上げたものを見せられるか【京都サンガF.C.】
12年ぶりに挑んだJ1。自分たちのサッカーを追求してここまで過ごしてきた中、まだ残留は確定していない。
ほぼ1年を戦い臨んだ前節の川崎フロンターレ戦。王者を相手に立ち上がりから苦しみ、敗戦。相手がかけてきた強いプレスに攻撃を組み立てることができなかった。
残り2節。自力で残留は掴める状況。ただ、相手は1週間前に2年連続でタイトルを決勝で逃した悔しさを持って臨んでくるC大阪だ。バウンスバックを目指してくることは間違いなく、その勢いに飲まれたくはない。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
DF:白井康介、井上黎生人、麻田将吾、荻原拓也
MF:福岡慎平、川崎颯太、武田将平
FW:豊川雄太、山﨑凌吾、松田天馬
監督:曺貴裁
◆悔しさ胸に、目指せACL【セレッソ大阪】
ルヴァンカップ決勝ではタイトルをほぼ手中に収めていたと思われた中、土壇場の2失点で敗北。2年連続、決勝で涙を飲んだ。
悔やんでも悔やみきれないはず。昨年の悔しさを胸に戦い続け、決勝まで辿り着いたが、またもやその手にトロフィーはなかった。
失意の中迎えるリーグ戦。目標がない状況であれば、非常に難しい2試合になったはずだが、今のC大阪には3位という目標がある。来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権だ。
その3位はルヴァンカップ決勝で敗れた相手のサンフレッチェ広島。勝ち点差は「4」となっており、簡単なミッションではない。ただ、連勝すれば道は開ける可能性がある。そこを目指し、まずは笑顔になれる勝利を手にしたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・ジンヒョン
DF:松田陸、西尾隆矢、鳥海晃司、山中亮輔
MF:毎熊晟矢、奥埜博亮、鈴木徳真、ジェアン・パトリッキ
FW:アダム・タガート、清武弘嗣
監督:小菊昭雄
出場停止:マテイ・ヨニッチ
2022年10月29日(土)
15:00キックオフ
京都サンガF.C.(14位/34pt) vs セレッソ大阪(4位/50pt)
[サンガスタジアム by KYOCERA]
◆主導権を握り積み上げたものを見せられるか【京都サンガF.C.】
ほぼ1年を戦い臨んだ前節の川崎フロンターレ戦。王者を相手に立ち上がりから苦しみ、敗戦。相手がかけてきた強いプレスに攻撃を組み立てることができなかった。
残り2節。自力で残留は掴める状況。ただ、相手は1週間前に2年連続でタイトルを決勝で逃した悔しさを持って臨んでくるC大阪だ。バウンスバックを目指してくることは間違いなく、その勢いに飲まれたくはない。
まずは川崎F戦のように、試合の入りを間違えないこと。主導権をしっかりと握ることができれば、あとは自分たちのペースに持ち込むだけ。J1で積み上げて来たものを見せるのはここしかない。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
DF:白井康介、井上黎生人、麻田将吾、荻原拓也
MF:福岡慎平、川崎颯太、武田将平
FW:豊川雄太、山﨑凌吾、松田天馬
監督:曺貴裁
◆悔しさ胸に、目指せACL【セレッソ大阪】
ルヴァンカップ決勝ではタイトルをほぼ手中に収めていたと思われた中、土壇場の2失点で敗北。2年連続、決勝で涙を飲んだ。
悔やんでも悔やみきれないはず。昨年の悔しさを胸に戦い続け、決勝まで辿り着いたが、またもやその手にトロフィーはなかった。
失意の中迎えるリーグ戦。目標がない状況であれば、非常に難しい2試合になったはずだが、今のC大阪には3位という目標がある。来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権だ。
その3位はルヴァンカップ決勝で敗れた相手のサンフレッチェ広島。勝ち点差は「4」となっており、簡単なミッションではない。ただ、連勝すれば道は開ける可能性がある。そこを目指し、まずは笑顔になれる勝利を手にしたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・ジンヒョン
DF:松田陸、西尾隆矢、鳥海晃司、山中亮輔
MF:毎熊晟矢、奥埜博亮、鈴木徳真、ジェアン・パトリッキ
FW:アダム・タガート、清武弘嗣
監督:小菊昭雄
出場停止:マテイ・ヨニッチ
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