精巣がんから復活目指すアラーが古巣アヤックスで練習開始
2022.10.26 22:28 Wed
ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが、古巣アヤックスでトレーニングをスタートした。オランダ『ESPN』が伝えている。今夏にアヤックスから加入したアラーはチーム合流後まもなく精巣がんが見つかった。その後、手術が無事成功したものの、離脱期間は未定で、現在も入退院を繰り返している状態だった。
しかし、アムステルダムで療養中のアラーは手術から3カ月後にようやくトレーニングをスタートすることになった。
アヤックスを率いるアルフレッド・シュロイデル監督は24日、アラーからの要請を受けて、同選手がクラブのトレーニング施設でトレーニングをスタートしたことを明かした。
「彼はここ(アムステルダム)でリハビリをしており、ここに来てトレーニングできるかどうか我々に尋ねてきたんだ」
アラーはアヤックスで公式戦66試合に出場し、47ゴール、16アシストを記録。新天地デビューにはまだまだ時間を要する見込みだが、まずは復帰に向けた重要な一歩を進めることになった。
アヤックスを率いるアルフレッド・シュロイデル監督は24日、アラーからの要請を受けて、同選手がクラブのトレーニング施設でトレーニングをスタートしたことを明かした。
「彼はここ(アムステルダム)でリハビリをしており、ここに来てトレーニングできるかどうか我々に尋ねてきたんだ」
「もちろん、彼がしばらくここにいることができるのは素晴らしいことだ。彼は回復を促すため別のピッチでトレーニングすることもできている」
アラーはアヤックスで公式戦66試合に出場し、47ゴール、16アシストを記録。新天地デビューにはまだまだ時間を要する見込みだが、まずは復帰に向けた重要な一歩を進めることになった。
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