J1返り咲きならずの仙台、伊藤彰監督が続投! 「悔しさを原動力に」
2022.10.24 09:10 Mon
ベガルタ仙台は24日、伊藤彰監督(50)の続投決定を発表した。
1年でのJ1返り咲きを期して明治安田生命J2リーグを戦った仙台は一時トップを走る時期もあったが、徐々に失速し、今年9月に原崎政人監督を解任。シーズン途中にジュビロ磐田監督の任を解かれた伊藤監督が後を引き継いだが、8試合で2勝2分け4敗と立て直せず、最終順位7位でJ1参入プレーオフ出場も逃した。
だが、仙台は伊藤監督と協議の上、来季続投で合意。伊藤監督はクラブを通じて今季の振り返りとともに、来季に向けた決意を語っている。
「今シーズンもクラブへの多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。1年でのJ1復帰という大きな目標に向け、シーズン途中で就任し、みなさまと共に戦ってまいりましたが、最終節で勝ち点1の差でプレーオフ進出を逃し、目標を果たすことができず、非常に悔しく思っております」
「前半戦には昇格争いを演じながらも、秋以降に崩れてしまった精神的弱さを来シーズンは払拭し、今回味わった悔しさを原動力にクラブ、ファン、サポーター、スポンサーのみなさまと2023シーズンのJ2優勝というただひとつの目的に向かって、共に戦ってまいりたいと思います」
一方、代表取締役社長の佐々木知廣氏も「2023シーズンのトップチームの指揮を伊藤彰監督に継続して託すこととしました」と現体制の維持を決断した旨を報告した上で、来年のJ1復帰を期した。
「伊藤監督は、ベガルタ仙台に関わるすべての人々の想いを力に変え、ALL VEGALTAで勝利をつかむため、チーム力を磨き、積み上げていってくれるものと期待しています。今季逃したJ1復帰、昇格を達成するため、今日からスタートを切ります。ファン・サポーターのみなさま、引き続き応援をよろしくお願いいたします」
1年でのJ1返り咲きを期して明治安田生命J2リーグを戦った仙台は一時トップを走る時期もあったが、徐々に失速し、今年9月に原崎政人監督を解任。シーズン途中にジュビロ磐田監督の任を解かれた伊藤監督が後を引き継いだが、8試合で2勝2分け4敗と立て直せず、最終順位7位でJ1参入プレーオフ出場も逃した。
「今シーズンもクラブへの多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。1年でのJ1復帰という大きな目標に向け、シーズン途中で就任し、みなさまと共に戦ってまいりましたが、最終節で勝ち点1の差でプレーオフ進出を逃し、目標を果たすことができず、非常に悔しく思っております」
「前半戦には昇格争いを演じながらも、秋以降に崩れてしまった精神的弱さを来シーズンは払拭し、今回味わった悔しさを原動力にクラブ、ファン、サポーター、スポンサーのみなさまと2023シーズンのJ2優勝というただひとつの目的に向かって、共に戦ってまいりたいと思います」
「引き続き、ベガルタ仙台への温かいご支援、ご声援よろしくお願いいたします」
一方、代表取締役社長の佐々木知廣氏も「2023シーズンのトップチームの指揮を伊藤彰監督に継続して託すこととしました」と現体制の維持を決断した旨を報告した上で、来年のJ1復帰を期した。
「伊藤監督は、ベガルタ仙台に関わるすべての人々の想いを力に変え、ALL VEGALTAで勝利をつかむため、チーム力を磨き、積み上げていってくれるものと期待しています。今季逃したJ1復帰、昇格を達成するため、今日からスタートを切ります。ファン・サポーターのみなさま、引き続き応援をよろしくお願いいたします」
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