「32歳は無念すぎるよ。」本田圭佑が工藤壮人の急逝を悼む、日本代表として1試合のみの共演も互いにゴール
2022.10.22 21:05 Sat
MF本田圭佑が、日本代表で共にプレーしたFW工藤壮人の急逝を追悼した。テゲバジャーロ宮崎でプレーしていた工藤。今シーズンからチームに加わり、明治安田生命J3リーグで21試合に出場し3得点を記録していた。
しかし、工藤は2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌3日に医療機関の検査で水頭症の診断を受けて入院。11日に手術を受けて療養中だったが、容態が悪化し、17日からICU(集中治療室)にて治療に専念していることが18日にクラブから発表されていた。
水頭症とは、「脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患」とされており、くも膜下出血や脳出血、頭部外傷、髄膜炎などの頭蓋内疾患に引き続いて起こってしまうものもあるという。
しかし、治療も実らず、21日に他界。多くの追悼コメントが寄せられていた。
本田と工藤は2013年9月6日に行われた国際親善試合のグアテマラ代表戦に共に途中出場。50分に本田のゴールで日本が先制すると、69分には工藤がゴールを記録。これが代表2ゴール目、最後のゴールとなっていた。
水頭症とは、「脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患」とされており、くも膜下出血や脳出血、頭部外傷、髄膜炎などの頭蓋内疾患に引き続いて起こってしまうものもあるという。
しかし、治療も実らず、21日に他界。多くの追悼コメントが寄せられていた。
そんな中、日本代表でも共にプレーした本田が自身のツイッターを更新。「工藤。32歳は無念すぎるよ。」と早すぎる死を残念がった。
本田と工藤は2013年9月6日に行われた国際親善試合のグアテマラ代表戦に共に途中出場。50分に本田のゴールで日本が先制すると、69分には工藤がゴールを記録。これが代表2ゴール目、最後のゴールとなっていた。
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