守備陣に不安抱えるユベントス、ザルツブルクの若きセルビア代表CB獲得を検討?
2022.10.20 15:45 Thu
ユベントスがレッドブル・ザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(21)の獲得を検討しているようだ。
特にかつて盤石を誇ったセンターバックは、今夏に長らくチームを支えてきたジョルジョ・キエッリーニが退団し、次代を担う逸材として期待されたDFマタイス・デ・リフトもバイエルンに移籍。DFレオナルド・ボヌッチも衰えが隠せず来年1月の退団が噂されるなど、今やチームのウィークポントとなりつつある。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはこうした課題を解決すべく、来夏にパブロビッチ獲得へ動くことを真剣に検討している模様だ。一方で、ザルツブルクはパブロビッチの移籍金として2000万~2500万ユーロ(約29億~36億円)を要求。財政難のクラブが他にも補強ポイントがある中で、資金を調達できるかが焦点となりそうだ。
母国クラブのパルチザンで育ったパブロビッチは、2020年1月にモナコへ移籍。その後サークル・ブルージュ、バーゼルへのレンタルを経て、今年7月にザルツブルクへ加入した。21歳ながらセルビア代表ではすでに主力の1人として定着し、11月から開催するカタール・ワールドカップ(W杯)出場も有力視されている。
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今季セリエAで4勝4分け2敗の8位に沈み、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ敗退の危機に陥るユベントス。無冠に終わった昨季に続き苦しい戦いを余儀なくされており、補強の必要性が叫ばれている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはこうした課題を解決すべく、来夏にパブロビッチ獲得へ動くことを真剣に検討している模様だ。一方で、ザルツブルクはパブロビッチの移籍金として2000万~2500万ユーロ(約29億~36億円)を要求。財政難のクラブが他にも補強ポイントがある中で、資金を調達できるかが焦点となりそうだ。
母国クラブのパルチザンで育ったパブロビッチは、2020年1月にモナコへ移籍。その後サークル・ブルージュ、バーゼルへのレンタルを経て、今年7月にザルツブルクへ加入した。21歳ながらセルビア代表ではすでに主力の1人として定着し、11月から開催するカタール・ワールドカップ(W杯)出場も有力視されている。
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