ニューカッスル戦で選手が主審取り囲みのユナイテッド、FAから起訴される
2022.10.19 10:50 Wed
マンチェスター・ユナイテッドの複数選手による主審を囲い込んでのアピールが処分対象となってしまった。イギリス『BBC』が報じている。
事が起こったのは16日にニューカッスル・ユナイテッドをホームに迎え撃ったプレミアリーグ第11節の49分。ニューカッスル側のバイタルエリア中央で関接FKになると、C・ロナウドはDFファビアン・シェアがGKニック・ポープに戻したボールをかっさらい、無人のゴールに左足で蹴り込んでいった。
C・ロナウドからしてみれば、シェアが蹴ったところでリスタートしたものと認識してのプレーだったのだろうが、クレイグ・ポーソン主審は得点を認めず、FKのやり直しを宣告。ユナイテッドイレブンは即座に四方八方から主審の下に集まったが、抗議も実らず、逆にC・ロナウドは警告を受けている。
そして、イングランドサッカー協会(FA)はこのたび、所属選手に秩序ある行動をさせられなかったとしてユナイテッドを起訴。ユナイテッド側の返答期限は20日までとなる。
ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハグ監督は19日に行われるプレミアリーグ第12節のトッテナム戦に先立っての会見でその件を問われると、こうコメントしている。
「我々はアマチュアらの模範。それは確かであり、自分の役割を認識しておかなければならない。だが、ニューカッスルの選手がボールを触ったのは明らかで、うちの選手はそう判断した。説明を求められたら、速やかにそうする必要がある」
事が起こったのは16日にニューカッスル・ユナイテッドをホームに迎え撃ったプレミアリーグ第11節の49分。ニューカッスル側のバイタルエリア中央で関接FKになると、C・ロナウドはDFファビアン・シェアがGKニック・ポープに戻したボールをかっさらい、無人のゴールに左足で蹴り込んでいった。
そして、イングランドサッカー協会(FA)はこのたび、所属選手に秩序ある行動をさせられなかったとしてユナイテッドを起訴。ユナイテッド側の返答期限は20日までとなる。
ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハグ監督は19日に行われるプレミアリーグ第12節のトッテナム戦に先立っての会見でその件を問われると、こうコメントしている。
「我々はいつだってレフェリーの判定を受け入れてきたと表明したいし、その場で理由を尋ねるのはごく普通のこと。奇妙な出来事だったが、チームとしては『なぜ?』という感じだったが、すぐに判定を受け入れ、次に進まないといけない」
「我々はアマチュアらの模範。それは確かであり、自分の役割を認識しておかなければならない。だが、ニューカッスルの選手がボールを触ったのは明らかで、うちの選手はそう判断した。説明を求められたら、速やかにそうする必要がある」
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