バロンドールのベンゼマ「『すべて可能』という夢がずっと心にあった」
2022.10.18 09:30 Tue
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマがバロンドール受賞の心境を言葉にした。フランス『レキップ』が報じている。
レアル・マドリーの選手としては2018年のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ以来8人目、フランス出身の選手としては1998年のジネディーヌ・ジダン氏以来5人目史上2番目の栄冠。史上2番目の年長受賞者となる34歳はスピーチした。
「この賞を目の前にして、これまでの歩みを本当に誇らしく思う。子供の頃からの夢だった。どんな仕事も決して諦めずにやったんだ。ほかの子供たちと同じように夢だった。ジズーとロナウドという2人のロールモデルがモチベーションだったし、何よりも『すべて可能』という夢がずっと心のなかにあったんだ」
「大変な時期もあった。今日は良い面しかないけど、フランス代表に呼ばれなかった時期もあったりした。それでも、トレーニングで汗を流してフットボールをやる喜びを持ち続け、いつかこのトロフィーを手にすると言い聞かせた。僕は自分のキャリアを本当に誇らしく思う」
「彼はいつも自信を与えてくれるし、今日に至るまで尊敬している。それと、(リヨン会長のジャン=ミシェル・)オラスや、リヨンのアカデミーのみんなのことも忘れるわけにいかない。彼らなしにレアル・マドリーでプレーするという夢を叶えられなかった。また、家族のことも忘れるわけにいかない」
「家族は必要不可欠だから。このバロンドールは個人賞だけど、団体賞でもある。だから、バロンドールはみんなのバロンドールなんだ」
PR
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』に創設され、今や最も権威のある個人賞として認知されるバロンドール。今年は昨季の公式戦46試合の出場で44得点15アシストの活躍を披露したベンゼマがその栄誉に輝いた。「この賞を目の前にして、これまでの歩みを本当に誇らしく思う。子供の頃からの夢だった。どんな仕事も決して諦めずにやったんだ。ほかの子供たちと同じように夢だった。ジズーとロナウドという2人のロールモデルがモチベーションだったし、何よりも『すべて可能』という夢がずっと心のなかにあったんだ」
「大変な時期もあった。今日は良い面しかないけど、フランス代表に呼ばれなかった時期もあったりした。それでも、トレーニングで汗を流してフットボールをやる喜びを持ち続け、いつかこのトロフィーを手にすると言い聞かせた。僕は自分のキャリアを本当に誇らしく思う」
「ここにいるのは初めてだし、すごく嬉しいし、満足している。これからも続けていきたい。レアル・マドリーとフランス代表でのチームメイトに感謝したい。監督、会長(フロレンティーノ・ペレス)にも。彼はレアル・マドリー加入の機会をくれた日、僕の家に来た。常にまっすぐ向き合ってくれるんだ」
「彼はいつも自信を与えてくれるし、今日に至るまで尊敬している。それと、(リヨン会長のジャン=ミシェル・)オラスや、リヨンのアカデミーのみんなのことも忘れるわけにいかない。彼らなしにレアル・マドリーでプレーするという夢を叶えられなかった。また、家族のことも忘れるわけにいかない」
「家族は必要不可欠だから。このバロンドールは個人賞だけど、団体賞でもある。だから、バロンドールはみんなのバロンドールなんだ」
PR
|
関連ニュース