久保先発ソシエダ、セルタとの肉弾戦を制して4連勝《ラ・リーガ》
2022.10.16 23:00 Sun
レアル・ソシエダは16日、ラ・リーガ第9節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。ソシエダのMF久保建英は75分までプレーしている。
11位セルタ(勝ち点10)に対し、肉弾戦の序盤を経て球際の激しい主導権争いが続いた中、30分にソシエダが先制する。ルーズボールを拾ったイジャラメンディがボックス手前右から左足を一閃。強烈なシュートがネットに突き刺さった。
しかし39分、ミスから同点とされる。スビメンディの横パスがアスパスに渡り、そのままシュートを決められた。
ハーフタイムにかけてはセルタの圧力が強まった中、1-1で前半を終えた。
勝ち越したソシエダが重心を下げていく中75分、久保とシルバをお役御免として逃げ切り体制を図る。
直後、カルレス・ペレスの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、GKレミロがファインセーブで阻止。
終盤にかけてはソシエダの集中した守備がセルタを上回り、2-1のまま逃げ切り。リーグ戦4連勝とした。
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前節ビジャレアルに辛勝としてリーグ戦3連勝とした6位ソシエダ(勝ち点16)は、3日前に行われたヨーロッパリーグではシェリフを下して4連勝とし、グループステージ突破を決めた。途中出場でアシストを決めた久保がリーグ戦5試合連続スタメンとなり、セルロートと2トップを形成した。しかし39分、ミスから同点とされる。スビメンディの横パスがアスパスに渡り、そのままシュートを決められた。
ハーフタイムにかけてはセルタの圧力が強まった中、1-1で前半を終えた。
迎えた後半、54分にメリーノがGK強襲のシュートを浴びせたソシエダは直後のCKから勝ち越す。ブライス・メンデスの右CKからスベルディアのヘディングシュートが決まった。
勝ち越したソシエダが重心を下げていく中75分、久保とシルバをお役御免として逃げ切り体制を図る。
直後、カルレス・ペレスの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、GKレミロがファインセーブで阻止。
終盤にかけてはソシエダの集中した守備がセルタを上回り、2-1のまま逃げ切り。リーグ戦4連勝とした。
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