スパーズが公式戦3連勝! ケインがクラブ400試合出場祝う自身初のリーグ5戦連続ゴール《プレミアリーグ》

2022.10.16 03:27 Sun
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Getty Images
プレミアリーグ第11節、トッテナムvsエバートンが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-0で勝利した。

現在、3位のトッテナムは前節、4位のブライトンとの上位対決に1-0で競り勝って公式戦3試合ぶりの白星を奪取。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではフランクフルト相手にソン・フンミン、ケインの両エース揃い踏みの活躍で3-2の勝利。混戦のグループで首位に浮上した。

公式戦3連勝を目指すコンテのチームは週明けにマンチェスター・ユナイテッドとの上位対決を控える中、リーグトップタイの堅守を誇る12位のエバートンをホームで迎え撃った。フランクフルト戦からは先発3人を変更。ラングレとエメルソン、セセニョンに代えてベン・デイビス、ドハーティ、ペリシッチを起用。古巣初対戦のリシャルリソンもスタメンでピッチに立った。
エバートンが直近の[4-3-3]から守備的な[5-3-2]に布陣を変えて臨んだ中、立ち上がりからボールを握ってハーフコートゲームを展開するトッテナム。開始6分にはペリシッチの左クロスに反応したリシャルリソンが古巣のゴールへ向けてヘディングシュートを放つが、これは枠を捉え切れない。

立ち上がり以降はエバートンがボールポゼッションで盛り返し、試合は一進一退の攻防に。その流れの中でトッテナムは22分にボックス手前からケインのミドルシュート、エバートンは直後の23分にコーディのロングフィードに抜け出したグレイがボックス右に持ち込んでのシュートと、互いに際どいシーンを作り出す。

前半半ばから終盤にかけては再びトッテナムが主導権を握るが、後ろ重心で徹底的にスペースを消す相手の堅守に苦戦。なかなか流れの中で決定機まで持ち込めない上、今季破壊力を見せるセットプレーも不発。逆に、43分にはバックラインでのコミュニケーションミスからオナナにボックス内への侵入を許すが、ここはDFダイアーの懸命な寄せとGKロリスの適切なポジショニングでシュートミスを誘発し、事なきを得た。

アタッキングサードでの停滞感が目立った前半を経てゴールレスで後半に臨んだトッテナム。後半も押し気味の入りを見せたが、早い時間帯にアクシデント発生。左ふくらはぎを痛めたリシャルリソンがプレー続行不可能となり、52分にビスマをスクランブル投入。これで並びを[3-5-2]に変更した。

主力の負傷交代で嫌な空気が漂うが、この直後には後半最初の決定機が訪れる。攻撃参加したベン・デイビスがボックス手前左から上げたクロスをボックス右のケインが右足ダイレクトで合わすが、これはGKピックフォードのビッグセーブに遭う。さらに、こぼれ球をソン・フンミンが同じくダイレクトで狙うが、これは枠の右に外れた。

この決定機を逸したものの、システム変更がプラスに働いたホームチームは良いリズムで攻撃を仕掛け始めると、58分にはボックス右でドハーティが放ったシュートがGKピックフォードのファンブルを誘う。そして、こぼれ球にいち早く反応したケインが倒されてPKを獲得。これをケイン自らゴール左隅に強いシュートで決め切り、クラブ通算400試合目のメモリアルゲームを祝う通算258ゴール目を奪取。さらに、自身初のリーグ戦5試合連続ゴールも達成した。

守備的に入りながらも先に失点したエバートンは、67分にモペイとコールマンを下げてキャルバート=ルーウィン、ガーナーを同時投入。ただ、並びは[5-3-2]を継続し、イウォビを右のウイングバックに移した。

やや相手が前に出てきたことでカウンターから追加点を狙うトッテナムは、70分にペナルティアーク付近のケインが鋭い反転シュートを枠に飛ばすが、これはGKピックフォードのセーブに阻まれる。

その後は安定した守備で相手に決定機を許さずに時計を進めていくホームチームは、後半終盤の86分に勝利を決定づける2点目を奪い切る。前線でロングボールを何とか収めたケインが右サイドでスペースを狙うベンタンクールを走らせるスルーパスを供給。深い位置まで運んだベンタンクールはニアへのランニングで複数のDFを引っ張ったソン・フンミンの背後へ抜け出したホイビュアにマイナスの折り返しを通すと、これを収めたデンマーク代表MFの右足のシュートがイウォビの出した足にディフレクトしてゴール右隅に決まった。

その後、4枚の交代カードを切って試合をクローズしたトッテナムがリーグ戦2試合連続のクリーンシートを達成し、公式戦3連勝を達成。週明けのユナイテッドとのビッグマッチに弾みを付けている。

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