クロースがリュディガーの劇的ヘッダーを振り返る 「彼に『前に行け』と…」
2022.10.12 11:45 Wed
レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースが振り返っている。『UEFA.com』が報じている。
バルセロナと対戦する今週末のラ・リーガも睨み、ターンオーバーも用いたレアル・マドリーだが、0-0の46分に先制点を献上。それでも、90+5分にDFアントニオ・リュディガーの劇的ヘッダーで追いつき、2試合残してグループ突破を決めた。
そんな劇的展開を正確無比な右足で演出したクロースは苦戦を認めつつ、ドローを妥当な結果だと語った。
「シャフタールは初戦から多くのことを学んでいたし、それが僕らをより難しくさせた。1週間前の試合よりも少なくしかスペースがなかったよ。それにブレイクアウト後の入りもすごく悪かったし、すべてが難しくなってしまったんだ。でも、僕らは最後までファイトした。引き分けという結果には値する」
「チャンスが作りにくかったし、僕からアントニオに『前に行け』と言ったんだ。残り数分しかなかったし、異なることにトライしていく必要があった。リュディガーはボックス内でものすごく強い。言うまでもなく、僕らを助けてくれたね」
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今季のチャンピオンズリーグ(CL)でも王者らしく、グループFの初戦から無傷の3連勝で首位を快走するレアル・マドリー。11日の第4節では引き分け以上で突破が決まり、前節に2-1で勝利したシャフタール・ドネツクをホームに迎え撃った。そんな劇的展開を正確無比な右足で演出したクロースは苦戦を認めつつ、ドローを妥当な結果だと語った。
「シャフタールは初戦から多くのことを学んでいたし、それが僕らをより難しくさせた。1週間前の試合よりも少なくしかスペースがなかったよ。それにブレイクアウト後の入りもすごく悪かったし、すべてが難しくなってしまったんだ。でも、僕らは最後までファイトした。引き分けという結果には値する」
また、相手との交錯で頭部から出血があったが、殊勲弾のリュディガーについても触れ、その得点シーンの舞台裏とともに賛辞の言葉を送った。
「チャンスが作りにくかったし、僕からアントニオに『前に行け』と言ったんだ。残り数分しかなかったし、異なることにトライしていく必要があった。リュディガーはボックス内でものすごく強い。言うまでもなく、僕らを助けてくれたね」
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