王者マドリーがCL3連勝、アンチェロッティ監督「前線の3人は目を見張るような活躍をした」
2022.10.06 11:23 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、シャフタール・ドネツク戦のパフォーマンスに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
39分には1点を返されるも、その後も試合のペースを握ることに。後半の多くのシュートチャンスを3点目につなげることはできなかったが、2-1のままタイムアップを迎え、前年王者がCL3連勝を飾った。
アンチェロッティ監督は試合後、決定力に課題があると語りつつも、3トップを形成したロドリゴ、ヴィニシウス、フランス代表FWカリム・ベンゼマをはじめとする選手たちのパフォーマンスを称えた。
「チームは良いプレーをしており、プレスや前線のコンビネーションといった点で非常に良かったから満足している。チャンスはたくさんあったが、多くのゴールを決めることはできなかった。大事なのはチャンスをものにすること。そのチャンス生み出すことはできていたがね」
「次節は勝ってグループリーグを突破し、リーグ戦に集中するチャンスだ。CLは当たり前のように多くのエネルギーを消耗する。結果が重要だ」
また、1点リードで迎えたハーフタイムにはチームの気合いを引き締め直す言葉をかけたことを明かした。
「チームはリラックスしており、緊張がほぐれていた。2点を取っていたし、試合はコントロール下にあった。強度は重要だが、いつもそれを高められるわけではない。ゲームはコントロールできる余裕があると考え、強度を下げていた」
「ハーフタイムには『まだ試合は終わっていない。目を覚ましてくれ』と伝えた。たしかに我々はとても良いプレーをしており、勝つのは当たり前のようにも見えていたが、こういう試合こそ危険なのだ。後半に相手に与えたチャンスは1回だけだった。心配はしていない」
PR
マドリーは5日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第3節でシャフタールと対戦。13分にブラジル代表FWロドリゴのゴールで先制すると、27分にもブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが追加点を決め、2点をリードする。アンチェロッティ監督は試合後、決定力に課題があると語りつつも、3トップを形成したロドリゴ、ヴィニシウス、フランス代表FWカリム・ベンゼマをはじめとする選手たちのパフォーマンスを称えた。
「チームは良いプレーをしており、プレスや前線のコンビネーションといった点で非常に良かったから満足している。チャンスはたくさんあったが、多くのゴールを決めることはできなかった。大事なのはチャンスをものにすること。そのチャンス生み出すことはできていたがね」
「前線の3人は素晴らしいコンビネーションで目を見張るような活躍をした。また、(フェデリコ・)バルベルデはその激しさでチームに貢献しており、(トニ・)クロースと(オーレリアン・)チュアメニは上手くボールをさばいた」
「次節は勝ってグループリーグを突破し、リーグ戦に集中するチャンスだ。CLは当たり前のように多くのエネルギーを消耗する。結果が重要だ」
また、1点リードで迎えたハーフタイムにはチームの気合いを引き締め直す言葉をかけたことを明かした。
「チームはリラックスしており、緊張がほぐれていた。2点を取っていたし、試合はコントロール下にあった。強度は重要だが、いつもそれを高められるわけではない。ゲームはコントロールできる余裕があると考え、強度を下げていた」
「ハーフタイムには『まだ試合は終わっていない。目を覚ましてくれ』と伝えた。たしかに我々はとても良いプレーをしており、勝つのは当たり前のようにも見えていたが、こういう試合こそ危険なのだ。後半に相手に与えたチャンスは1回だけだった。心配はしていない」
PR
|
関連ニュース