ダービーでハットのハーランド、PL8試合14得点で年間60得点超えペースに
2022.10.03 19:45 Mon
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはどこまで上り詰めるだろうか。
1点リードで迎えた34分、左CKから打点の高いヘディングシュートで合わせると、ライン上でクリアされたかに思われたが、ゴールライン・テクノロジーにより得点が認められた。
3分後にはMFケビン・デ・ブライネのラストパスに滑り込みながら合わせて今度は明確にネットを揺らせば、64分にはDFセルヒオ・ゴメスの折り返しを豪快に蹴り込んで3点目を奪った。
シチズンズの怪物FWは自身初のダービーで難なく公式戦8試合連続ゴールをマークしただけでなく、プレミア史上初となるホームゲーム3試合連続ハットトリックを達成。また、シティの選手では1970年のフランシス・リー以来となる52年ぶりのダービーでのハットトリックとなった。
ハーランドはこれでシティ加入後は公式戦10試合で17得点となり、プレミアに限っても8試合で14得点。リーグ戦第2節のボーンマス戦を除いたすべての試合でゴールを挙げており、このペースが続けば年間60得点を超えるとんでもない記録が誕生することになる。
もちろん、単純計算で事が進むとは考えにくい。だが、相手は誰しもが認める規格外FW。何かを期待せずにはいられない。
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シティは2日、プレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドとのホームでのダービーマッチに臨み、6-3と快勝。ハーランドはフル出場し、ハットトリックを達成している。3分後にはMFケビン・デ・ブライネのラストパスに滑り込みながら合わせて今度は明確にネットを揺らせば、64分にはDFセルヒオ・ゴメスの折り返しを豪快に蹴り込んで3点目を奪った。
シチズンズの怪物FWは自身初のダービーで難なく公式戦8試合連続ゴールをマークしただけでなく、プレミア史上初となるホームゲーム3試合連続ハットトリックを達成。また、シティの選手では1970年のフランシス・リー以来となる52年ぶりのダービーでのハットトリックとなった。
プレミアリーグのスタッツ・センターによれば、個人の年間最多得点記録は1993-94シーズンのアンディ・コール(ニューカッスル)と、翌シーズンのアラン・シアラー(ブラックバーン)が残した「34」。現行の38試合制では2017-18シーズンのモハメド・サラー(リバプール)が記録した「32」だ。
ハーランドはこれでシティ加入後は公式戦10試合で17得点となり、プレミアに限っても8試合で14得点。リーグ戦第2節のボーンマス戦を除いたすべての試合でゴールを挙げており、このペースが続けば年間60得点を超えるとんでもない記録が誕生することになる。
もちろん、単純計算で事が進むとは考えにくい。だが、相手は誰しもが認める規格外FW。何かを期待せずにはいられない。
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