不調続くリバプールは「一貫性を取り戻せばきっとうまくいく」 ファン・ダイクは復調に自信
2022.10.03 16:18 Mon
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが復調に自信を示した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
早くもタイトル争いから脱落しかけるチームには終盤まで4冠を目指して戦った昨シーズンからの燃え尽き症候群も囁かれるが、ファン・ダイクはこうした見立てを否定。チームが団結すれば、昨季までのクオリティはまだ発揮できると自信を示している。
「僕たちは(昨季の)余韻に浸っているわけじゃない。チームは明らかに改善されているしね。僕らはすべてのチームが競争する世界最高のリーグでプレーしているんだ。もちろん、昨季までの一貫性は取り戻す必要があり、喜びと自由を感じながらプレーしなければならない」
「すべてはチームとして一生懸命に取り組むことから始まる。一貫性を取り戻すのはフットボールでもっとも難しい部分だが、その瞬間を見つけなければね。一緒に取り組み、一緒に挫折に対処して、これまでと同じようにプレーを続けたい」
「いくつか失敗があった。可能な限りベストな状態でなければ、正しい反応は難しくなるものだ。とはいえ、必ずできると確信しているよ。4カ月前まで、すべてのタイトルをかけて戦っていたんだ。今はベストな状態ではないが、そこへの到達は可能さ」
また、ファン・ダイクはプレミアリーグ7試合9失点の守備にも言及。自分たちのハイライン戦術が対策されていると認めながらも、打開は可能だと強調した。
「外から見れば、守備陣の責任と思ってもらっても良い。ただ、実際はそれよりもっと複雑だ。僕ら守備陣には守備だけでなく攻撃の責任もあることは誰もが知っている。守備は前から、攻撃は後ろからがチームの原則であり、その一貫性に立ち返りたい」
「相手チームも僕たちに順応している。僕たちが高いラインをとっていると分析し、数人の選手に背後を狙わせるようになった。なら、どうすれば背後への狙いを防げるか? プレッシャーをかけることだね。それが僕らの常に心がけていることだ。4年、5年とそれを一貫してやってきていた。だから、その一貫性を全員で取り戻し、団結しなければならない」
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プレミアリーグ開幕から7試合を消化して2勝4分け1敗と低調なスタートを切ったリバプール。インターナショナルマッチウィーク明けの初戦だった第9節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でも守備が崩れて2失点を喫すると、一時は逆転に成功しながら再び失点を許して3-3のドローに終わり、首位アーセナルとの差は11ポイントにまで広がった。「僕たちは(昨季の)余韻に浸っているわけじゃない。チームは明らかに改善されているしね。僕らはすべてのチームが競争する世界最高のリーグでプレーしているんだ。もちろん、昨季までの一貫性は取り戻す必要があり、喜びと自由を感じながらプレーしなければならない」
「すべてはチームとして一生懸命に取り組むことから始まる。一貫性を取り戻すのはフットボールでもっとも難しい部分だが、その瞬間を見つけなければね。一緒に取り組み、一緒に挫折に対処して、これまでと同じようにプレーを続けたい」
「これから厳しい試合が待っているのは明らかだ。チャンピオンズリーグ(CL)でレンジャーズと戦い、それからアーセナル、レンジャーズ、マンチェスター・シティ、ウェストハムとの連戦だ。とにかく頑張らないとね。自信を取り戻し、一貫性を取り戻せば、きっとうまくいく」
「いくつか失敗があった。可能な限りベストな状態でなければ、正しい反応は難しくなるものだ。とはいえ、必ずできると確信しているよ。4カ月前まで、すべてのタイトルをかけて戦っていたんだ。今はベストな状態ではないが、そこへの到達は可能さ」
また、ファン・ダイクはプレミアリーグ7試合9失点の守備にも言及。自分たちのハイライン戦術が対策されていると認めながらも、打開は可能だと強調した。
「外から見れば、守備陣の責任と思ってもらっても良い。ただ、実際はそれよりもっと複雑だ。僕ら守備陣には守備だけでなく攻撃の責任もあることは誰もが知っている。守備は前から、攻撃は後ろからがチームの原則であり、その一貫性に立ち返りたい」
「相手チームも僕たちに順応している。僕たちが高いラインをとっていると分析し、数人の選手に背後を狙わせるようになった。なら、どうすれば背後への狙いを防げるか? プレッシャーをかけることだね。それが僕らの常に心がけていることだ。4年、5年とそれを一貫してやってきていた。だから、その一貫性を全員で取り戻し、団結しなければならない」
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