「素晴らしいゴール」日本人揃い踏みで勝利のセルティック、ポステコグルー監督は旗手怜央のミドルを称える
2022.10.02 10:10 Sun
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、マザーウェル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。1日、スコティッシュ・プレミアシップ第9節のセルティックvsマザーウェルが行われ、セルティックが2-1で勝利した。
セルティックは日本代表帰りのFW古橋亨梧、MF旗手怜央に加え、招集外となったFW前田大然の3人が同時に先発出場。その中で、立ち上がりから多くのチャンスを作っていく。
15分に古橋がこぼれ球を押し込んでセルティックが先制。その後、旗手が見事なミドルシュートを放つが、右ポストに嫌われると、跳ね返りも古橋がわずかに届かずに終わる。
するとオウンゴールで同点とされるが、64分にショートコーナーから旗手が豪快にミドルシュートを決め、2-1で勝利を収めた。
「前節の結果の後では、重要な勝ち点3だった。おかしな試合だった。快勝するための十分なチャンスを作り出したが、自滅するプレーがいくつあり、ゲームに入り込めなかった」
また、見事なミドルシューを決めた旗手については「素晴らしいゴールだった。レオは、前半のシュートも不運だった」と、ゴールを称えながらも、前半のミドルシュートも決まっていればと語り、チャンスを生かせない結果が試合を難しくしたとした。
「我々はチャンスを作ったが、ゴールを奪って試合を片付けるには、本来必要なほど冷静で鋭くなかった。ただ、全体として、勝つことが重要であり、我々は前進する」
15分に古橋がこぼれ球を押し込んでセルティックが先制。その後、旗手が見事なミドルシュートを放つが、右ポストに嫌われると、跳ね返りも古橋がわずかに届かずに終わる。
するとオウンゴールで同点とされるが、64分にショートコーナーから旗手が豪快にミドルシュートを決め、2-1で勝利を収めた。
前節は攻撃がチグハグに終わり、セント・ミレンに敗戦。ポステコグルー監督は、チームが立ち直り勝利を収められたことを喜んだ。
「前節の結果の後では、重要な勝ち点3だった。おかしな試合だった。快勝するための十分なチャンスを作り出したが、自滅するプレーがいくつあり、ゲームに入り込めなかった」
また、見事なミドルシューを決めた旗手については「素晴らしいゴールだった。レオは、前半のシュートも不運だった」と、ゴールを称えながらも、前半のミドルシュートも決まっていればと語り、チャンスを生かせない結果が試合を難しくしたとした。
「我々はチャンスを作ったが、ゴールを奪って試合を片付けるには、本来必要なほど冷静で鋭くなかった。ただ、全体として、勝つことが重要であり、我々は前進する」
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