【J1注目プレビュー|第31節:鹿島vsFC東京】3位確保へ勝負の戦い、東京はスタイルを貫けるか
2022.10.01 12:10 Sat
【明治安田生命J1リーグ第31節】
2022年10月1日(土)
15:00キックオフ
鹿島アントラーズ(5位/47pt) vs FC東京(7位/43pt)
[県立カシマサッカースタジアム]
◆不甲斐ない戦いからの脱却を【鹿島アントラーズ】
一時は首位に立つこともあった鹿島だが、監督交代が起きるなど今季はシーズン途中から歯車が噛み合わなくなってしまった。
5位という位置に留まっているのも貯金があったから、後半戦は13試合を戦ってわずか2勝。8分けという結果が歯車が噛み合っていないことを証明している。
首位の横浜F・マリノスも遠い存在となり、今節にも優勝の可能性が潰える。現実的にはトップをもう目指せないが、3位以内、そしてこの後に控える天皇杯のタイトル挑戦に向けて、立ち止まることは許されない。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:早川友基
DF:広瀬陸斗、関川郁万、三竿健斗、安西幸輝
MF:名古新太郎
MF:樋口雄太、荒木遼太郎、ディエゴ・ピトゥカ
FW:鈴木優磨、アルトゥール・カイキ
監督:岩政大樹
◆思い描いたプレーをどこまで出せるか【FC東京】
変革の年となったFC東京。アルベル監督の戦い方にも選手たちが慣れ始め、スタイルの浸透はシーズンが進むごとに順調に行われていることを感じさせる。
残留は確定、上位も3位を目指せるのが限界というところで、チームが見るのは試合の内容というところになるだろう。いかに指揮官が掲げるスタイルを出して戦えるか。結果以上に来季を見据えて執着すべきポイントとなるはずだ。
メンバーもケガなどのエクスキューズがない限りは、ほとんど固定して戦っているFC東京。特にキーマンになるであろう選手たちは長い時間戦っている分、その理解度も高まっているはずだ。
どうボールをスムーズに動かすか、どのスペースに立てば良いか。今までと頭の中を変える必要があった選手たちにとっては、結果はもちろん、思い描いたプレーをどれだけピッチ上で見せられるか重要。その回数が増えれば、結果は勝手についてくるはずだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:ヤクブ・スウォビィク
DF:長友佑都、木本恭生、木村誠二、バングーナガンデ佳史扶
MF:塚川孝輝、東慶悟、松木玖生
FW:紺野和也、ディエゴ・オリヴェイラ、渡邊凌磨
監督:アルベル
出場停止:森重真人
2022年10月1日(土)
15:00キックオフ
鹿島アントラーズ(5位/47pt) vs FC東京(7位/43pt)
[県立カシマサッカースタジアム]
◆不甲斐ない戦いからの脱却を【鹿島アントラーズ】
5位という位置に留まっているのも貯金があったから、後半戦は13試合を戦ってわずか2勝。8分けという結果が歯車が噛み合っていないことを証明している。
首位の横浜F・マリノスも遠い存在となり、今節にも優勝の可能性が潰える。現実的にはトップをもう目指せないが、3位以内、そしてこの後に控える天皇杯のタイトル挑戦に向けて、立ち止まることは許されない。
岩政大樹監督が就任し、戦い方の浸透を、再整備に2カ月をかけてきた。準備は整っているはず。煮え切らない5戦未勝利、3連続ドローを月が変わったことで振り払えるか。新たな目標に向けて、巻き返しのスタートとしたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:早川友基
DF:広瀬陸斗、関川郁万、三竿健斗、安西幸輝
MF:名古新太郎
MF:樋口雄太、荒木遼太郎、ディエゴ・ピトゥカ
FW:鈴木優磨、アルトゥール・カイキ
監督:岩政大樹
◆思い描いたプレーをどこまで出せるか【FC東京】
変革の年となったFC東京。アルベル監督の戦い方にも選手たちが慣れ始め、スタイルの浸透はシーズンが進むごとに順調に行われていることを感じさせる。
残留は確定、上位も3位を目指せるのが限界というところで、チームが見るのは試合の内容というところになるだろう。いかに指揮官が掲げるスタイルを出して戦えるか。結果以上に来季を見据えて執着すべきポイントとなるはずだ。
メンバーもケガなどのエクスキューズがない限りは、ほとんど固定して戦っているFC東京。特にキーマンになるであろう選手たちは長い時間戦っている分、その理解度も高まっているはずだ。
どうボールをスムーズに動かすか、どのスペースに立てば良いか。今までと頭の中を変える必要があった選手たちにとっては、結果はもちろん、思い描いたプレーをどれだけピッチ上で見せられるか重要。その回数が増えれば、結果は勝手についてくるはずだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:ヤクブ・スウォビィク
DF:長友佑都、木本恭生、木村誠二、バングーナガンデ佳史扶
MF:塚川孝輝、東慶悟、松木玖生
FW:紺野和也、ディエゴ・オリヴェイラ、渡邊凌磨
監督:アルベル
出場停止:森重真人
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