「フットボーラーとして成長できなかった」ドルトに2年間所属のヘイニエルが不満露わに
2022.09.27 17:58 Tue
レアル・マドリーからジローナへレンタル移籍しているブラジル人MFヘイニエルが、ドルトムント時代の不満を打ち明けた。ドイツ『スカイ』が伝えている。
ジローナではここまでラ・リーガ5試合に出場するなど、ようやく自分の居場所を得られたヘイニエル。しかし、ブラジル『Globo Esporte』のインタビューを受けた際、2年間を無駄にされたとドルトムントへの不満と怒りを暴露。懸命に努力してもチャンスは与えられなかったと憤りを見せた。
「僕は(ドルトムントで)フットボーラーとして成長できなかった。トレーニングはしっかりやっていたよ。名前を出したいとも思わないけど、クラブの人間からは『本当に良いトレーニングをしているね、素晴らしい。その調子で頑張って!』と言われたよ。でも、試合でプレーする機会は訪れなかった。理解できないことだったね」
「僕は自分の義務を果たしていた。トレーニング後にはまっすぐ家に帰って、次の日には必ず時間通りにトレーニング場にいた。できることはすべてやったんだ。だから、(活躍出来なかったことへの)良心の呵責はまったくないね。それは彼らが決めたことだ。クラブやプレーを許されていた選手については尊重しているよ。でも、ただ残念だったね」
PR
ヘイニエルは2020年8月に2年間のレンタル移籍でドルトムントへ加入。若手育成に長けたクラブでの成長が期待されたが、2シーズンで出場した試合はわずか39試合に。目立った活躍はできないまま、今夏にジローナへ武者修行に出されることになった。「僕は(ドルトムントで)フットボーラーとして成長できなかった。トレーニングはしっかりやっていたよ。名前を出したいとも思わないけど、クラブの人間からは『本当に良いトレーニングをしているね、素晴らしい。その調子で頑張って!』と言われたよ。でも、試合でプレーする機会は訪れなかった。理解できないことだったね」
「僕は自分の義務を果たしていた。トレーニング後にはまっすぐ家に帰って、次の日には必ず時間通りにトレーニング場にいた。できることはすべてやったんだ。だから、(活躍出来なかったことへの)良心の呵責はまったくないね。それは彼らが決めたことだ。クラブやプレーを許されていた選手については尊重しているよ。でも、ただ残念だったね」
PR
|
関連ニュース