「我々には4人の超有能な右SBがいる」 アレクサンダー=アーノルドのドイツ戦ベンチ外をイングランド代表監督が説明
2022.09.27 16:40 Tue
26日にホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のドイツ代表戦をもって今活動を打ち上げたイングランド代表だが、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの姿はなかった。
開幕まであと2カ月を切ったカタール・ワールドカップ(W杯)。そのW杯前最後の代表ウィークだが、ヨーロッパからの出場国は今月の代表ウィークでUNLの戦いに身を置き、テストを重ねる。
それはイングランドも例外ではなく、攻撃センスこそピカイチながら、守備面の脆さが課題のアレクサンダー=アーノルドをはじめとする選手個々にとっても、最後のアピールチャンスだった。
ところが、ドイツ戦ではFWジャロッド・ボーウェン、MFジェームズ・ウォード=プラウズ、DFフィカヨ・トモリ、そしてアレクサンダー=アーノルドがメンバー外に。W杯招集も低くなったといわれる。
なかでも、以前から代表での立ち位置を巡って議論を呼ぶアレクサンダー=アーノルドのメンバー外は話題になったが、ガレス・サウスゲイト監督はW杯出場の扉を閉ざしたわけではないようだ。
「強調したい。我々には大きなスカッドがあって、右サイドバックに至ってはスーパーなクオリティを持つ者が4人もいるんだ」
「現時点でキーラン・トリッピアーが非常に良いプレーをしているし、リース・ジェームズは今季もプレミアリーグ開幕から傑出した選手の1人だ」
「しかし、トレントだって非常に、非常に優秀なフットボーラーであり、それこそが(今回の代表活動に向けた招集)メンバーに選んだ理由だ」
開幕まであと2カ月を切ったカタール・ワールドカップ(W杯)。そのW杯前最後の代表ウィークだが、ヨーロッパからの出場国は今月の代表ウィークでUNLの戦いに身を置き、テストを重ねる。
ところが、ドイツ戦ではFWジャロッド・ボーウェン、MFジェームズ・ウォード=プラウズ、DFフィカヨ・トモリ、そしてアレクサンダー=アーノルドがメンバー外に。W杯招集も低くなったといわれる。
なかでも、以前から代表での立ち位置を巡って議論を呼ぶアレクサンダー=アーノルドのメンバー外は話題になったが、ガレス・サウスゲイト監督はW杯出場の扉を閉ざしたわけではないようだ。
イギリス『メトロ』によると、サウスゲイト監督はドイツ戦後、W杯メンバーとの因果関係を否定し、こうコメントしたという。
「強調したい。我々には大きなスカッドがあって、右サイドバックに至ってはスーパーなクオリティを持つ者が4人もいるんだ」
「現時点でキーラン・トリッピアーが非常に良いプレーをしているし、リース・ジェームズは今季もプレミアリーグ開幕から傑出した選手の1人だ」
「しかし、トレントだって非常に、非常に優秀なフットボーラーであり、それこそが(今回の代表活動に向けた招集)メンバーに選んだ理由だ」
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