「短距離選手としか思われていなかった」33歳オーバメヤン、若手時代の苦悩明かす
2022.09.26 17:45 Mon
チェルシーの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが若手時代を振り返った。
今回イギリス『ミラー』のインタビューに応対した33歳は、若手の頃の苦悩を告白。レンタルで1年半プレーしたサンテチェンヌで、現在はパリ・サンジェルマン指揮官を務めるクリストフ・ガルティエ監督がブレイクのきっかけを与えてくれたと明かしている。
「ケガだけではなく、嫌な思いをたくさんしてきたよ。僕は気にしていなかったけど、キャリアの最初の頃、自分は短距離選手としか思われていなかった」
「多くのことを経験しながら常にベストを尽くしていたのに、クラブの人間にでさえ、お前はサッカーが下手だと言われた」
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ユース時代はバスティアやミランに在籍し、ミラン時代の2008年にレンタル移籍したリーグ・ドゥのディジョンでプロデビューを果たしたオーバメヤン。2012年1月に同じくレンタルで加入したサンテチェンヌで頭角を現し、その後は周知の通り、ドルトムントやアーセナル、バルセロナ、そして現在のチェルシーとビッグクラブを渡り歩いている。「ケガだけではなく、嫌な思いをたくさんしてきたよ。僕は気にしていなかったけど、キャリアの最初の頃、自分は短距離選手としか思われていなかった」
「多くのことを経験しながら常にベストを尽くしていたのに、クラブの人間にでさえ、お前はサッカーが下手だと言われた」
「その後、僕の気持ちが変わったのはサンテチェンヌに来てからだ。クリストフ・ガルティエが僕に自信を与えてくれて、僕のキャリアのすべてを変えてくれた。僕はそこから多くのゴールを決めるようになったんだ」
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