非難を浴びるサウスゲイト監督、解任も覚悟?「私は傲慢ではない」
2022.09.26 13:40 Mon
非難を浴び続けるイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が進退について口を開いた。イギリス『ガーディアン』がコメントを伝えている。
23日に行われたUFFAネーションズリーグのグループA・グループ3の試合で、イタリア代表に敗れたイングランド代表。グループステージではこれで2分け3敗の未勝利で、最終節を待たずしてグループBの降格が決定した。
不甲斐ない成績にサウスゲイト監督には非難轟々。いかに昨夏のユーロで準優勝という成果を収めたとはいえ、メンバー選考で物議を醸したうえに成績も伴わないとなれば、サポーターの怒りも理解できるところだ。
カタール・ワールドカップ開幕を目前にして解任を望む声が上がる中、52歳の指揮官が進退について開口。自分の仕事に集中しているとしながらも、求められる結果ではないと認めているようだ。
「私は愚かではない。現時点で唯一フォーカスしていることは、明日のためにチームを正しく導くことだ。我々は良い内容と結果にこだわっている。私はまた、ワールドカップでの結果で自分がジャッジされることもよくわかっているよ」
23日に行われたUFFAネーションズリーグのグループA・グループ3の試合で、イタリア代表に敗れたイングランド代表。グループステージではこれで2分け3敗の未勝利で、最終節を待たずしてグループBの降格が決定した。
カタール・ワールドカップ開幕を目前にして解任を望む声が上がる中、52歳の指揮官が進退について開口。自分の仕事に集中しているとしながらも、求められる結果ではないと認めているようだ。
「私は愚かではない。現時点で唯一フォーカスしていることは、明日のためにチームを正しく導くことだ。我々は良い内容と結果にこだわっている。私はまた、ワールドカップでの結果で自分がジャッジされることもよくわかっているよ」
「サッカーに契約は関係ない。監督は3年、4年、5年の契約を結ぶことができるが、結果が出なければ別々の道を歩むことになるからだ。それは私も同じだ。今の契約が自分の立場を守っていると安心できるほど私は傲慢ではない」
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