首位陥落も「スイスを称賛すべき」…スペイン代表指揮官、W杯にも「迷いなど一切ない」
2022.09.25 11:35 Sun
スペイン代表のルイス・エンリケ監督がコメントした。スペイン『アス』が報じている。
24日にUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第5節でスイス代表をホームに迎え撃ったスペイン。序盤からボールの保持で優位に立ったが、1-2で競り負けた。
今大会初黒星だが、次節に対戦するポルトガル代表に首位の座を明け渡す痛恨の1敗に。L・エンリケ監督は試合後会見で肩を落とした。
「負けるのはいつだって痛いし、残念だよ。ただ、最初から我々を苦しめたスイスを称賛すべきだ。前半は私が監督になってから最悪の出来だった。2失点目の守備も酷かったね。後半は改善され、最後まで頑張ったのだがね」
そんなスペイン人指揮官だが、「ポルトガル戦は重要な試合になるし、勝つためにブラガに向かうつもりだ」と大一番となる次戦に力を込める。
「まったく迷いなどない。もちろん、ポジティブな流れでカタールに辿り着く方が良いのは確かだが、チームに全幅の信頼を寄せている」
「前半はいつになくプレー精度の低い選手が目についたが、相手が良かったし、彼らは戦い方を理解してもいた」
「しかし、いつもうまくいくとは限らない。調子が悪いとこんなことも起こりうるものだ」
そう主張すると、「ポルトガルに勝てれば、ワールドカップに向けて完璧なものになる。過去に3度も引き分けた相手だし、今度は勝つために行く」とポルトガル戦での必勝を期した。
24日にUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第5節でスイス代表をホームに迎え撃ったスペイン。序盤からボールの保持で優位に立ったが、1-2で競り負けた。
「負けるのはいつだって痛いし、残念だよ。ただ、最初から我々を苦しめたスイスを称賛すべきだ。前半は私が監督になってから最悪の出来だった。2失点目の守備も酷かったね。後半は改善され、最後まで頑張ったのだがね」
そんなスペイン人指揮官だが、「ポルトガル戦は重要な試合になるし、勝つためにブラガに向かうつもりだ」と大一番となる次戦に力を込める。
会見では今回の敗戦をドイツ代表、日本代表、コスタリカ代表と同組のカタール・ワールドカップに紐づける質問も飛んだが、問題なしを強調した。
「まったく迷いなどない。もちろん、ポジティブな流れでカタールに辿り着く方が良いのは確かだが、チームに全幅の信頼を寄せている」
「前半はいつになくプレー精度の低い選手が目についたが、相手が良かったし、彼らは戦い方を理解してもいた」
「しかし、いつもうまくいくとは限らない。調子が悪いとこんなことも起こりうるものだ」
そう主張すると、「ポルトガルに勝てれば、ワールドカップに向けて完璧なものになる。過去に3度も引き分けた相手だし、今度は勝つために行く」とポルトガル戦での必勝を期した。
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