イングランド代表指揮官サウスゲイト、ファンのブーイングに「まったくもって理解できる」
2022.09.24 10:45 Sat
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がコメントした。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が報じている。
イタリアも1勝2分け1敗の3位と今ひとつ波に乗り切れずにいる状況だが、イングランドは攻め手を欠き、0-0の68分にFWジャコモ・ラスパドーリの右足ミドルから失点。そこから押し返したが、ゴールが遠く、0-1の黒星を喫した。
今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)が刻々と迫るなか、UNLでグループB降格と厳しい現実を突きつけられたサウスゲイト監督は試合後、失意を語った。
「ポゼッション、シュート、オンターゲットの数を振り返っても、パフォーマンスを批判しすぎるのは難しい」
「ゴールが決めらない理由の説明は本当に難しい。正しいエリアに入ってはいけているが、ラストパスの精度を上げられずにいる場面があった」
今活動に向けたメンバー選考で物議を呼ぶなか、手腕でもていたらくぶりを露呈した指揮官はまた、ブーイングに出たファンの心情を理解しつつ、今後にも触れた。
「ファンの結果に対する反応は理解している。まったくもって理解できる。ファンが満足するようなパフォーマンスをしたいと常に思っている」
「多くの雑音があるだろうが、それは私を取り巻くものであって、まったく構わない。彼ら(選手)をプレッシャーから守るのが私の仕事だから」
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UFFAネーションズリーグ(UNL)のグループA・グループ3で2分け2敗の未勝利でよもやの最下位に沈むイングランド。このまま最下位に終わるようだとグループB降格が決まるなか、23日の第5節でイタリア代表とのアウェイ戦に臨んだ。今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)が刻々と迫るなか、UNLでグループB降格と厳しい現実を突きつけられたサウスゲイト監督は試合後、失意を語った。
「ポゼッション、シュート、オンターゲットの数を振り返っても、パフォーマンスを批判しすぎるのは難しい」
「個人的に正しい方向に進むパフォーマンスぶりだと感じたが、結果が結果だけに、外からの反応と異なるものだと完全に理解している」
「ゴールが決めらない理由の説明は本当に難しい。正しいエリアに入ってはいけているが、ラストパスの精度を上げられずにいる場面があった」
今活動に向けたメンバー選考で物議を呼ぶなか、手腕でもていたらくぶりを露呈した指揮官はまた、ブーイングに出たファンの心情を理解しつつ、今後にも触れた。
「ファンの結果に対する反応は理解している。まったくもって理解できる。ファンが満足するようなパフォーマンスをしたいと常に思っている」
「多くの雑音があるだろうが、それは私を取り巻くものであって、まったく構わない。彼ら(選手)をプレッシャーから守るのが私の仕事だから」
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