バルサからの移籍が度々浮上するデンベレ「辞めると言ったことはない」とクラブへの忠誠を誓う「チャビの信頼があったから」
2022.09.22 15:50 Thu
バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが、バルセロナへの忠誠を誓った。フランス『RMC Sport』が伝えた。
大きな期待が寄せられたデンベレだったが、加入直後にハムストリングを負傷。その後も、才能を高く評価されながらも、度重なるケガで満足いくパフォーマンスは出せずにいた。
それでも2020-21シーズンはラ・リーガで30試合に出場し6ゴール3アシスト、2021-22シーズンは21試合で1ゴールに終わったものの13アシストを記録。今シーズンもここまで6試合で2ゴール2アシストを記録し、大きなケガはしなくなりつつある。
デンベレは『Rothen Catches Fire』に出演。今夏も移籍の噂が浮上した中で、バルセロナと契約を延長。その理由を語った。
「ドレッシングルームでは、若い選手たちと一緒にいて、良い気分だ。もう6年もここにいる…チャビにはいつだってここに残りたいと言っていたんだ」
「その後、交渉が行われた。契約上のものがあり、僕にはどうしようもできなかった。でも、自分から『クラブを辞める』と言ったわけではない」
デンベレはケガの影響もある一方で、移籍市場が開く旅にバルセロナからの退団が報じられた。
しかし、2021年12月にチャビ・エルナンデス監督とミーティング。契約を延長すると約束したという。
「12月、彼と僕のミーティングを覚えている。契約書にサインすると伝えたよ」
それでも2022年1月の移籍市場では、クラブがデンベレを放出しようと動き、チャビ監督がクラブに訴えて放出を拒んだという経緯もある。
そして2022年7月、デンベレは新契約にサイン。2024年6月までの契約を結び、バルセロナでのキャリアを続けることとなった。
「この5年間、いろいろなことがあったけど、今はみんながサッカーの話をしてくれている。これは良いことだと思う」
「バルセロナでプレーするのが夢だった。夢を叶えられて、とても幸せだよ」
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2017年8月にドルトムントから完全移籍で加入。移籍金は1億500万ユーロ(約149億3500万円)と破格の値段でやってきた。それでも2020-21シーズンはラ・リーガで30試合に出場し6ゴール3アシスト、2021-22シーズンは21試合で1ゴールに終わったものの13アシストを記録。今シーズンもここまで6試合で2ゴール2アシストを記録し、大きなケガはしなくなりつつある。
デンベレは『Rothen Catches Fire』に出演。今夏も移籍の噂が浮上した中で、バルセロナと契約を延長。その理由を語った。
「チャビの信頼があったからこそ、僕はここに残らざるを得なかった」
「ドレッシングルームでは、若い選手たちと一緒にいて、良い気分だ。もう6年もここにいる…チャビにはいつだってここに残りたいと言っていたんだ」
「その後、交渉が行われた。契約上のものがあり、僕にはどうしようもできなかった。でも、自分から『クラブを辞める』と言ったわけではない」
デンベレはケガの影響もある一方で、移籍市場が開く旅にバルセロナからの退団が報じられた。
しかし、2021年12月にチャビ・エルナンデス監督とミーティング。契約を延長すると約束したという。
「12月、彼と僕のミーティングを覚えている。契約書にサインすると伝えたよ」
それでも2022年1月の移籍市場では、クラブがデンベレを放出しようと動き、チャビ監督がクラブに訴えて放出を拒んだという経緯もある。
そして2022年7月、デンベレは新契約にサイン。2024年6月までの契約を結び、バルセロナでのキャリアを続けることとなった。
「この5年間、いろいろなことがあったけど、今はみんながサッカーの話をしてくれている。これは良いことだと思う」
「バルセロナでプレーするのが夢だった。夢を叶えられて、とても幸せだよ」
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