サポーターを起こすためわざとミスした? リュディガーが驚きの告白…
2022.09.22 07:00 Thu
“天然系”として知られるレアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだが、そのエキセントリックなプレーの背景には“緻密な”計算があったようだ。
そのドイツ代表DFは、ドイツ『シュポルト1』のインタビューでチェルシー時代の破天荒なエピソードを告白。過去にサポーターを沸かすため、あえておかしなプレーを行っていたことを明かした。
リュディガーによると、今年3月に行われたニューカッスル戦では静かなスタンドを沸かすため、守備時に相手選手とスプリントしていた際に謎のジャンプを行ったという。その当該プレーは当時、SNSでも話題を集めていたものだ。
「正直言って、あの試合ではスタジアムがあまりにも静かだったから、僕はわざと幾つかの場面でミスをしたんだ」
さらに、マッチアップ相手との小競り合いを起こすことでも知られる屈強なセンターバックは、対戦相手とのメンタル面の駆け引きを楽しんでいるという。
「相手を分析するのが好きなんだ。だから、『よし、ちょっと挑発したらどんな反応をするか見てみよう』って考えているんだ」
「でも、毎試合前に誰かを選んでいるわけではないんだ。それは自発的に起こることなんだ」
今回のインタビューによってこれまでのエキセントリックなプレーの数々が“緻密な”計算の上で行われていたことが判明したが、チェルシー時代の幾つかの致命的なミスはその計算が狂ったことが原因だったかもしれない。
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今夏、チェルシーを離れて世界屈指の名門に加入したリュディガー。その新天地ではここまで比較的落ち着いたプレーを見せているが、チェルシー時代はリスク度外視の攻撃参加や、意表を突くロングシュートなどピッチ上で何をするか分からないエキセントリックな選手として認知されていた。リュディガーによると、今年3月に行われたニューカッスル戦では静かなスタンドを沸かすため、守備時に相手選手とスプリントしていた際に謎のジャンプを行ったという。その当該プレーは当時、SNSでも話題を集めていたものだ。
「正直言って、あの試合ではスタジアムがあまりにも静かだったから、僕はわざと幾つかの場面でミスをしたんだ」
「それでスタジアムのみんなを起こしたかったんだ」
さらに、マッチアップ相手との小競り合いを起こすことでも知られる屈強なセンターバックは、対戦相手とのメンタル面の駆け引きを楽しんでいるという。
「相手を分析するのが好きなんだ。だから、『よし、ちょっと挑発したらどんな反応をするか見てみよう』って考えているんだ」
「でも、毎試合前に誰かを選んでいるわけではないんだ。それは自発的に起こることなんだ」
今回のインタビューによってこれまでのエキセントリックなプレーの数々が“緻密な”計算の上で行われていたことが判明したが、チェルシー時代の幾つかの致命的なミスはその計算が狂ったことが原因だったかもしれない。
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