「トリノよりイングランドの方が幸せになれる」ザカリアがプレミアリーグでのプレーに意気込み
2022.09.21 13:14 Wed
チェルシーのスイス代表MFデニス・ザカリアが、プレミアリーグに移籍した喜びや古巣ユベントスについて語った。
インターナショナル・マッチウィークでスイス代表に合流しているザカリアはスイス『Blick』の取材を受け、チェルシー移籍当日を回想。新天地で出場はないものの、プレミアリーグへの移籍を喜び、ユベントス時代よりも力を発揮できるはずだと意気込んだ。
「(移籍当日の)朝起きたとき、夕方にはチェルシーの選手になっているなんて思いもしていなかった。すべてがあっという間だったね。僕がチェルシーへ移籍できると知ったのは、移籍市場が終了する6時間前だった」
「リバプールも獲得を望んでいると代理人から聞いたけど、最終的な移籍先はチェルシーになった。どちらにしても、僕はトリノよりイングランドの方が幸せになれると思ったよ」
また、ザカリアはフィットに苦しんだユベントス時代にも言及。苦戦の理由を分析しつつ、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係は悪くなかったことも明かしている。
「(ユベントスでの苦戦の理由を)説明するのは難しいね。おそらく、フットボールのスタイルが僕に合わなかったと思う。引いてくるチームが多くて、スペースが見つからなかった。僕は走るため多くのスペースを必要とする選手だからね。だから、イングランドの方が僕に合っていると思う」
「(アッレグリ監督は)良い人だよ。それだけは明確だ。ただ、チームとしてもあまり良いプレーができていないようなのは残念だね。あの選手たちなら、もっとクオリティを発揮できると思う」
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ザカリアは2022年1月にユベントスへ完全移籍したものの、ケガなどの影響もありセリエAでは9試合の出場に終わるなどポテンシャルを発揮し切れず。今シーズンに期待する声もあったが、今夏の移籍市場最終日にチェルシーへのレンタル移籍が発表された。「(移籍当日の)朝起きたとき、夕方にはチェルシーの選手になっているなんて思いもしていなかった。すべてがあっという間だったね。僕がチェルシーへ移籍できると知ったのは、移籍市場が終了する6時間前だった」
「リバプールも獲得を望んでいると代理人から聞いたけど、最終的な移籍先はチェルシーになった。どちらにしても、僕はトリノよりイングランドの方が幸せになれると思ったよ」
「トーマス・トゥヘルは僕がチェルシーに行くと決めた理由の1つで、スペシャルな監督だ。でも、彼と一緒に過ごせた時間はほとんどなかったね。とはいえ、それがフットボールさ。新たに良い評判を聞く新監督のもとでプレーするのだから、新たなチャンスがあるかもしれない。僕は自分の居場所を得るため、ハードワークするつもりだ」
また、ザカリアはフィットに苦しんだユベントス時代にも言及。苦戦の理由を分析しつつ、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係は悪くなかったことも明かしている。
「(ユベントスでの苦戦の理由を)説明するのは難しいね。おそらく、フットボールのスタイルが僕に合わなかったと思う。引いてくるチームが多くて、スペースが見つからなかった。僕は走るため多くのスペースを必要とする選手だからね。だから、イングランドの方が僕に合っていると思う」
「(アッレグリ監督は)良い人だよ。それだけは明確だ。ただ、チームとしてもあまり良いプレーができていないようなのは残念だね。あの選手たちなら、もっとクオリティを発揮できると思う」
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