CLホームで9年ぶり勝利のミラン、ピオリ監督「また新しいポジティブな一歩」
2022.09.15 11:32 Thu
ミランのステファノ・ピオリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。イタリア『スカイ』が伝えている。
ミランはホームで14日に行われたグループE第2節で、ディナモ・ザグレブと対戦した。初戦のザルツブルク戦を低調なドローで終えたチームは相手を押し込みながらも得点を奪えない時間帯が続いたが、43分に得たPKをFWオリヴィエ・ジルーが確実に決めて先制に成功。後半開始早々にMFアレクシス・サーレマーケルスのゴールでリードを広げたチームはその後失点を許すも77分のMFトンマーゾ・ポベガの得点で再び突き放し、そのまま3-1で勝利した。
CLでは2013年以来となるサン・シーロでの勝利について、ピオリ監督も満足感を露わに。一方で、CLやセリエAで望む成功を収めるためには、さらなる成長が必要だと認めている。
「この勝利は我々にとって、また新しいポジティブな一歩になった。選手たちには、このようなフットボールをするチームが、サン・シーロで行われるCLでまだ勝てていないのはありえないと話していたんだ」
「昨季は勝利を挙げられなかったが、今季は白星を掴むことができた。選手もファンも、この結果に相応しいと思う。ただ、結果には満足しているが、今日はもっと良い結果を残せただろう。とはいえ、我々はハードワークをしながらすでに多くの試合をプレーしている。だから、選手たちに譲歩できる点もあるね」
「何かを成し遂げられるという夢を見るのは良いことだ。そして私は、夢を実現するためには夜に夢を見て、昼は仕事をしなければならないと言いたい。今のチームは度量が広く、このチームの監督を務められるのは嬉しいことだから、このまま続けていきたいね」
ミランはホームで14日に行われたグループE第2節で、ディナモ・ザグレブと対戦した。初戦のザルツブルク戦を低調なドローで終えたチームは相手を押し込みながらも得点を奪えない時間帯が続いたが、43分に得たPKをFWオリヴィエ・ジルーが確実に決めて先制に成功。後半開始早々にMFアレクシス・サーレマーケルスのゴールでリードを広げたチームはその後失点を許すも77分のMFトンマーゾ・ポベガの得点で再び突き放し、そのまま3-1で勝利した。
「この勝利は我々にとって、また新しいポジティブな一歩になった。選手たちには、このようなフットボールをするチームが、サン・シーロで行われるCLでまだ勝てていないのはありえないと話していたんだ」
「昨季は勝利を挙げられなかったが、今季は白星を掴むことができた。選手もファンも、この結果に相応しいと思う。ただ、結果には満足しているが、今日はもっと良い結果を残せただろう。とはいえ、我々はハードワークをしながらすでに多くの試合をプレーしている。だから、選手たちに譲歩できる点もあるね」
「セリエAもCLも、すべては自分たち次第だと思っている。ここからパフォーマンスとレベルを上げる必要はあるが、高いレベルでプレーできればどちらでも勝利は可能だ。とはいえ、CLで何か特別なことをしなければと考える必要はない。我々にはまだ改善の余地があり、今日の試合はそれを明確に証明しただろう」
「何かを成し遂げられるという夢を見るのは良いことだ。そして私は、夢を実現するためには夜に夢を見て、昼は仕事をしなければならないと言いたい。今のチームは度量が広く、このチームの監督を務められるのは嬉しいことだから、このまま続けていきたいね」
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