契約最終年のカンテ、チェルシーとの交渉が暗礁に
2022.09.12 19:20 Mon
チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)の新契約交渉が暗礁に乗り上げているようだ。
前体制下で始まった交渉はオーナー変更で一時中断されたが、イギリス『The Athletic』によると、新体制を発足したクラブからこのたび、口頭ながら1年延長オプション付きの2年契約で話があったという。
しかしながら、カンテはさらに長期の年数を求めているとのことで、両者にズレが…。前体制下では1年延長オプション付きの3年契約で議論がなされており、新たな条件でのサインに難色を示している模様だ。
ちなみに、今夏のチェルシーは新戦力である31歳のDFカリドゥ・クリバリと4年契約を締結。そうした事実からも腑に落ちず、フリー移籍という結末を迎えないためにも折衷案が必要な様相を呈しているようだ。
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2015年夏にレスター・シティから加わって以降、その豊富な運動量と守備力をもって中盤の一角で地位を確立するカンテ。2018年11月に締結した現行契約も今季最終年とあって、以前から延長交渉が取り沙汰される。しかしながら、カンテはさらに長期の年数を求めているとのことで、両者にズレが…。前体制下では1年延長オプション付きの3年契約で議論がなされており、新たな条件でのサインに難色を示している模様だ。
ちなみに、今夏のチェルシーは新戦力である31歳のDFカリドゥ・クリバリと4年契約を締結。そうした事実からも腑に落ちず、フリー移籍という結末を迎えないためにも折衷案が必要な様相を呈しているようだ。
前監督のトーマス・トゥヘル氏から年齢やケガの多さが新契約に影響しうるとの発言もなされ、現在も負傷離脱中のカンテ。他クラブとの交渉が解禁となる来年1月までに結論を出したいところだが、いかに。
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