横浜FM、攻めあぐねるも福岡に勝利! リーグ戦連勝で首位キープ【明治安田J1第29節】
2022.09.10 21:20 Sat
明治安田生命J1リーグ第29節、横浜F・マリノスvsアビスパ福岡が10日に日産スタジアムで行われ、1-0で横浜FMが勝利した。
首位の横浜FMと、残留争い中の福岡による一戦。横浜FMは、ACL敗退に終わった8月は広島に敗れたルヴァンカップを含めて公式戦4試合全敗。今月3日に行われたおよそ1カ月ぶりのリーグ戦では、FC東京に引き分け、川崎Fに勝ち点を詰められてしまった。それでも7日、延期分の湘南戦はJデビュー戦のヤン・マテウスのゴールなどで3発快勝。再び単独首位となった。
対する福岡は、現在はリーグ戦7試合未勝利。前節は名古屋との打ち合いの末、2-3で敗れた。また、準々決勝まで勝ち上がった天皇杯も7日にJ2の甲府に敗れて敗退。公式戦全体で見ても6試合白星から遠ざかっている。
試合は下馬評通り、横浜FMが主導権を握る展開に。立ち上がりから西村がチャンスを迎えるなど、高いポゼッション率でもって相手を押し込んでいく。対する福岡もロングボールで活路を見出しながら、8分にフアンマの決定機を演出した。
それでも、試合を先に動かしたのはやはり横浜FMだった。14分、ボックス手前右でボールを持った水沼が中央にパスを差し込むと、ペナルティアークの西村がワンタッチではたき、アンデルソン・ロペスが反応。最後はGKとの一対一を冷静に制してネットを揺らした。
気を取り直して横浜FMは、30分手前にFKからエドゥアルド、オープンプレーから松原が立て続けにシュートを放っていく。対して福岡は、45分に相手のミスパスを奪ったフアンマがシュートへ。これが前半唯一の決定機となったが、GKに止められた。
後半も横浜FMがボールを保持する展開は変わらず。58分には喜田の攻め上がりからチャンスを作る。ただ、福岡も球際でインテンシティ高く競り合い、拮抗した内容が続いていく。
横浜FMは68分にヤン・マテウスと仲川を投入し、そのヤン・マテウスがFKのキッカーを務めたが、ここは壁に激突。また、小池がボックス左から強烈なシュートを見舞うが、GKを脅かすには至らず。
それでも虎の子の1点を守り切った横浜FMが1-0で勝利。7月30日の鹿島戦以来の白星を手にした。
横浜FM 1-0 福岡
【横浜FM】
アンデルソン・ロペス(前14)
首位の横浜FMと、残留争い中の福岡による一戦。横浜FMは、ACL敗退に終わった8月は広島に敗れたルヴァンカップを含めて公式戦4試合全敗。今月3日に行われたおよそ1カ月ぶりのリーグ戦では、FC東京に引き分け、川崎Fに勝ち点を詰められてしまった。それでも7日、延期分の湘南戦はJデビュー戦のヤン・マテウスのゴールなどで3発快勝。再び単独首位となった。
試合は下馬評通り、横浜FMが主導権を握る展開に。立ち上がりから西村がチャンスを迎えるなど、高いポゼッション率でもって相手を押し込んでいく。対する福岡もロングボールで活路を見出しながら、8分にフアンマの決定機を演出した。
それでも、試合を先に動かしたのはやはり横浜FMだった。14分、ボックス手前右でボールを持った水沼が中央にパスを差し込むと、ペナルティアークの西村がワンタッチではたき、アンデルソン・ロペスが反応。最後はGKとの一対一を冷静に制してネットを揺らした。
幸先よく先制した横浜FMだったが、相手のタックルを足首に受けた西村が続行不可能に。24分に藤田との交代でピッチを後にした。
気を取り直して横浜FMは、30分手前にFKからエドゥアルド、オープンプレーから松原が立て続けにシュートを放っていく。対して福岡は、45分に相手のミスパスを奪ったフアンマがシュートへ。これが前半唯一の決定機となったが、GKに止められた。
後半も横浜FMがボールを保持する展開は変わらず。58分には喜田の攻め上がりからチャンスを作る。ただ、福岡も球際でインテンシティ高く競り合い、拮抗した内容が続いていく。
横浜FMは68分にヤン・マテウスと仲川を投入し、そのヤン・マテウスがFKのキッカーを務めたが、ここは壁に激突。また、小池がボックス左から強烈なシュートを見舞うが、GKを脅かすには至らず。
それでも虎の子の1点を守り切った横浜FMが1-0で勝利。7月30日の鹿島戦以来の白星を手にした。
横浜FM 1-0 福岡
【横浜FM】
アンデルソン・ロペス(前14)
|
関連ニュース