「日本に戻ることになりました」札幌の元正守護神、韓国代表GKク・ソンユンが兵役終えて復帰も大邱FCと契約解除

2022.09.08 21:10 Thu
【動画】ク・ソンユンが大邱FCにお別れのメッセージ



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大邱FCのDF鈴木圭太が契約満了で退団、韓国1部で2年間レギュラーを務めるもフリーに

Kリーグ1(韓国1部)の大邱FCは29日、日本人DF鈴木圭太(26)の退団を発表した。 鈴木は神奈川県出身で、桃山学院高校からモンテネグロのFKイバルに加入。FKベラネ、FKポドゴリツァなど6シーズンをモンテネグロで過ごした。 2022年1月に大邱FCに加入。1年目からKリーグ1で23試合に出場すると、AFCチャンピオンズリーグでも5試合に出場し2アシストを記録。浦和レッズとも対戦していた。 今シーズンもKリーグ1では23試合に出場し2ゴールを記録。左サイドハーフを主戦場としていた中、契約満了により退団が決定した。 2023.12.30 22:45 Sat

江坂任が優勝決める決勝ゴールをアシスト!蔚山現代がリーグ連覇達成【Kリーグ1】

29日、Kリーグ1第35節が行われ、蔚山現代が連覇を達成。通算4度目の優勝を果たした。 2022シーズンにKリーグ1を制し、全北現代モータースの6連覇を阻止した蔚山。今シーズンは、韓国王者としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場している。 浦和レッズから移籍したFW江坂任を擁する蔚山。33試合で行われるレギュラーシーズンを首位で終えると、上位6チームによる優勝を争うリーグに臨んでいた。 29日、蔚山は6位の大邱FCと対戦。2位の浦項スティーラースとの勝ち点差は「7」の状態で臨み、残り3試合となることから勝利すれば優勝が決まる一戦だった。 江坂はこの試合でベンチスタートに。大邱のDF鈴木圭太は先発出場を果たした。 試合は互いに譲らない攻防となり、前半はゴールレスで終了。江坂はアクシデントがあったカン・ユングに代わり、26分から出場していた。 するとゴールレスで迎えた69分、ボックス左でパスを受けた江坂が高精度のクロス。これをファーサイドでキム・ミンヒョクがヘディングで合わせ、蔚山が先制する。 優勝に近づいた蔚山。すると90分には途中出場のチャン・シヨンが試合を決定づけるゴールを記録。2-0で勝利し、見事にKリーグ1連覇を達成した。 江坂はこれで今季3アシスト目。チームの優勝決定に大きく貢献し、初の海外挑戦でいきなりタイトルを獲得した。 <span class="paragraph-title">【動画】江坂任がチームをリーグ連覇に導く完璧クロスで決勝点をアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="E29G8VJ0V5E";var video_start = 47;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.30 13:30 Mon

元磐田&G大阪のイ・グノが今季限りで現役引退…J1では2度の二桁ゴール

元韓国代表FWイ・グノ(38)が今季限りで現役を引退する。所属先の大邱FCが16日に発表した。 2004年に仁川ユナイテッドFCでプロデビューしてから、自国の複数クラブを渡り歩くイ・グノはジュビロ磐田やガンバ大阪といったJリーグのほか、カタールでもプレー。磐田時代の2009年とG大阪時代の2011年ではJ1リーグで二桁ゴールの活躍を披露したが、兵役を見据えて、2012年に母国復帰を決断した。 Kリーグ通算は385試合80得点53アシスト。1回のKリーグ1優勝に2回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を誇る。また、代表キャリアでは2007年6月のA代表デビュー。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に出たりと通算84試合で19得点だった。 Kリーグ1は代表ウィーク明けにファイナルラウンドの5試合が予定され、そこがイ・グノにとって20年間にわたる現役生活の最後に。12月にホームで行われる最終戦で引退セレモニーを行うという。 2023.10.17 14:15 Tue

日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri

3度目制覇目指す全北、120+1分弾で大邱に勝利しベスト8進出!《ACL2022》

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の東地区ラウンド16、大邱FC(韓国)vs全北現代(韓国)が18日に浦和駒場スタジアムで行われ、全北現代が1-2で勝利し、準々決勝進出を決めた。 東地区のラウンド16は全試合が埼玉スタジアム2002、浦和駒場スタジアムでの集中開催。18日と19日に分けて行われ、他の対戦カードに先立ってこの一戦が開催された。 先手を取ったのは全北。46分、右サイドの深い位置からハン・ギョウォンがセンタリングを上げ、ボックス内でDFのマークを外したソン・ミンギュが右足ダイレクトボレー。シュートはGKの正面を突いたが、処理しきれずに後逸し、ネットへと吸い込まれる。全北が後半キックオフからわずか38秒でリードを奪った。 だが、大邱がすぐさま同点とする。56分、自陣でのゴールキックからビルドアップを開始すると、センターサークル付近から前線にロングボールが入る。このボールは全北DFに難なく処理されるかと思われたが、目測を誤り、DFラインの背後に走り込んだゼカの足元へ。ゼカはボックス内まで運び、冷静にGKとの1対1を制した。 その後は1-1のまま推移し、90分で決着がつかずに延長戦へ。両チームとも幾度となくゴール前まで迫るが、肝心のネットを揺らすことはできず。とうとうPK戦に突入かと思われたが、延長後半アディショナルタイムに決勝点が生まれた。 121分、両チームとも疲労で足が止まるなか、全北はボックス左脇でモドゥ・バーロウがゴールを背にした状態でボールをおさめ、角度のない位置からセンタリングを供給。ファーサイドでムン・ソンミンが折り返すと、ゴール前で大邱DFのクリアが中途半端に。ルーズボールにいち早く反応した途中出場のキム・ジンギュが右足で豪快に蹴り込み、ネット上部に突き刺さった。 最後の最後に大邱を振り切った全北が1-2で勝利し、22日開催予定の準々決勝進出が決定。準々決勝の組み合わせ抽選会は20日に行われる。 大邱FC 1-2 全北現代 【大邱】 ゼカ(後11) 【全北】 ソン・ミンギュ(後1) キム・ジンギュ(延後15+1) 2022.08.18 20:15 Thu