「リードできる状況は4回も」CL初陣で敗れたフランクフルト、指揮官はファンの後押しを受け「顔を上げて前に進んでいく」
2022.09.08 13:20 Thu
フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、スポルティングCP戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者であるフランクフルトは2大会連続出場のスポルティングとの対戦。日本代表MF鎌田大地は先発出場、スポルティングの日本代表MF守田英正も先発出場。長谷部誠は終盤に出場を果たした。
試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる中、どちらも決定機を生かせずにゴールレスで前半を終える。
しかし、後半はスポルティングがペースを握ると、守田のアシストからスポルティングが先制。その後2点も追加し、フランクフルトは0-3で敗れた。
「このレベルでは長い間予見できなかっただけに、敗戦はとても痛い。前半は素晴らしいプレーをした。リードできる状況は4回もあった。ただ、ゴール前での効率が悪かった」
「その後、少し出遅れたところで0-1とされてしまった。我々はその後にあまりにも多くのリスクを早く取り、戦術的な規律を欠いて反撃された」
「0-2となった場面では、数的に劣っていなかったため、より賢くプレーする必要があった。スポルティングはそのクオリティを示している」
ただ、この敗戦で下を向かないことが大事だと語るグラスナー監督。ファンが敗戦後にも称えてくれたことがその理由だとした。
「多くのことに同意する。スポルティングは効率の良さから勝利に値した。我々はここから学ぶ。顔を上げて前に進んでいく。それが大事なことだ」
「今日の結果で、我々は疲弊してはいけない。選手たちは全てを出し切ったのだから、終了のホイッスルが吹かれた後のファンからの拍手喝采に値する」
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7日、2022-23シーズンのCLグループステージ第1節のフランクフルトvsスポルティングが行われた。試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる中、どちらも決定機を生かせずにゴールレスで前半を終える。
しかし、後半はスポルティングがペースを握ると、守田のアシストからスポルティングが先制。その後2点も追加し、フランクフルトは0-3で敗れた。
前半は良い戦いを見せていた中での敗戦スタートとなったフランクフルト。グラスナー監督は、ゴール前でのクオリティを嘆いた。
「このレベルでは長い間予見できなかっただけに、敗戦はとても痛い。前半は素晴らしいプレーをした。リードできる状況は4回もあった。ただ、ゴール前での効率が悪かった」
「その後、少し出遅れたところで0-1とされてしまった。我々はその後にあまりにも多くのリスクを早く取り、戦術的な規律を欠いて反撃された」
「0-2となった場面では、数的に劣っていなかったため、より賢くプレーする必要があった。スポルティングはそのクオリティを示している」
ただ、この敗戦で下を向かないことが大事だと語るグラスナー監督。ファンが敗戦後にも称えてくれたことがその理由だとした。
「多くのことに同意する。スポルティングは効率の良さから勝利に値した。我々はここから学ぶ。顔を上げて前に進んでいく。それが大事なことだ」
「今日の結果で、我々は疲弊してはいけない。選手たちは全てを出し切ったのだから、終了のホイッスルが吹かれた後のファンからの拍手喝采に値する」
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