両守護神光ったエバートン戦のドローにクロップ監督「あと何ができたというんだ?」
2022.09.04 11:45 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が3日に敵地で行われたプレミアリーグ第6節のエバートン戦を振り返った。
クロップ監督はイギリス『BT Sport』で「これぞダービーで、スーパーに激しく、本当にスペクタクルな瞬間に満ちたものだった」と率直な感想を述べた。
また、エバートンDFコナー・コーディの得点取り消しジャッジに触れ、活躍が大いに光った両守護神にもコメントしている。
「彼らはゴールを決めたが、あれはオフサイドだったのだろう。私は見返していないがね。アリ(アリソン)は素晴らしいセーブをしたよ。3回もポストに嫌われる場面があったなか、(ジョーダン・)ピックフォードによるいくつかの信じられないようなセーブもあった。ワオ、あと何ができたというんだ?」
「この1週間は我々にとって超強烈な1週間だった。水曜日(8月31日)のニューカッスル戦は本当にタフな試合だったし、その数日後にまたここで試合をしたんだ。先制して幕開けできれば、状況は違ったものだったはず。もう何回、ダービーを経験したかわからないが、ここはいつだって難しい」
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前々節を9-0という衝撃的なスコアで勝ち切った流れにも乗って、エバートンとのマージサイド・ダービーに臨んだリバプール。総じて能動的に試合を進めたのはリバプールだったが、エバートンにもVAR判定で取り消しのゴールシーンを作られるなど、ダービーらしい一進一退の攻防となり、0-0のドローに終わった。また、エバートンDFコナー・コーディの得点取り消しジャッジに触れ、活躍が大いに光った両守護神にもコメントしている。
「彼らはゴールを決めたが、あれはオフサイドだったのだろう。私は見返していないがね。アリ(アリソン)は素晴らしいセーブをしたよ。3回もポストに嫌われる場面があったなか、(ジョーダン・)ピックフォードによるいくつかの信じられないようなセーブもあった。ワオ、あと何ができたというんだ?」
そして、結果については「こういうゲームでは簡単で自由な流れなどありえない。0-0の引き分けは奇妙に聞こえるかもしれないが、そういうものだ」と納得の様子をうかがわせた。
「この1週間は我々にとって超強烈な1週間だった。水曜日(8月31日)のニューカッスル戦は本当にタフな試合だったし、その数日後にまたここで試合をしたんだ。先制して幕開けできれば、状況は違ったものだったはず。もう何回、ダービーを経験したかわからないが、ここはいつだって難しい」
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