開幕無敗スタートも…コンテ監督がトッテナムの現在地語る「あまりにも大きな差がある」
2022.09.03 15:44 Sat
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、チームの現在地について分析した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
課題だった選手層の薄さが大幅に改善されたチームは今季開幕から好スタート。第5節を終えて3勝2分けと無敗を維持している。
しかし、第6節のフルアム戦を前にした会見で、コンテ監督は現在のチームレベルについて、リーグのトップクラブとは大きな差があるとコメント。一方で、歩んでいる道筋は間違っていないとも語った。
「他のトップレベルのチームのメンバーを見ていると、我々とはあまりにも大きな差がある」
「今現在のクラブの資金投入能力に対して、我々は正しい道を歩んでいると確信している。現実的に考えて、様々なところから資金を確保できるクラブと、我々のように通常の資金のみを投資できるクラブがあることを理解しなければならない。そういう意味でも、この道のりは険しい」
「我々は正しい道を歩んでいるが、まだ始まったばかりだ。我々の計画が完了したと思っている人もいるかもしれないが、チームはまだ完成とは遠い所にいる」
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昨シーズンはプレミアリーグで4位フィニッシュとなり、3年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したトッテナム。今夏の移籍市場ではブラジル代表FWリシャルリソンや、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチといった実力者を獲得するなど、積極的な補強を行った。しかし、第6節のフルアム戦を前にした会見で、コンテ監督は現在のチームレベルについて、リーグのトップクラブとは大きな差があるとコメント。一方で、歩んでいる道筋は間違っていないとも語った。
「他のトップレベルのチームのメンバーを見ていると、我々とはあまりにも大きな差がある」
「競争力を持ち、タイトル争いに加わること。そして、常にCLに出場するためには、少なくともあと3回の移籍市場で他のクラブと同じレベルにまでチーム力を向上する必要がある」
「今現在のクラブの資金投入能力に対して、我々は正しい道を歩んでいると確信している。現実的に考えて、様々なところから資金を確保できるクラブと、我々のように通常の資金のみを投資できるクラブがあることを理解しなければならない。そういう意味でも、この道のりは険しい」
「我々は正しい道を歩んでいるが、まだ始まったばかりだ。我々の計画が完了したと思っている人もいるかもしれないが、チームはまだ完成とは遠い所にいる」
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