クライファートのフルアム移籍は破談に…イギリスの労働許可証を取得できず
2022.09.01 17:02 Thu
フルアムの元オランダ代表FWユスティン・クライファート(23)獲得に向けた交渉は、破談に終わったとのことだ。
2018年夏にアヤックスからローマに加入したものの、ポテンシャルを発揮できず、RBライプツィヒやニースへのレンタル移籍を繰り返しているクライファート。今夏ローマに復帰したものの、ジョゼ・モウリーニョ監督からは構想外とみなされ、移籍先を探していた。
オランダサッカー界のレジェンド、パトリック・クライファート氏の息子として知られるクライファートには、プレミアリーグに昇格したフルアムが獲得に接近。選手本人も移籍を希望し、両クラブは総額950万ユーロ(約13億2000万円)の買い取り義務が付随したレンタル移籍で合意していた。
しかし、イタリア『スカイ』によると、クライファートはイギリスの労働許可証を取得できず、これによりフルアム移籍は白紙に。8月から開幕したセリエAの4試合いずれも招集外となったことが、審査に引っかかった原因とされている。
プレミアリーグ行きは消滅したクライファートだが、ローマはチーム内での居場所を失っている同選手の売却を引き続き模索。残りわずかとなった移籍市場で、新たな買い手が現れることを望んでいる。
2018年夏にアヤックスからローマに加入したものの、ポテンシャルを発揮できず、RBライプツィヒやニースへのレンタル移籍を繰り返しているクライファート。今夏ローマに復帰したものの、ジョゼ・モウリーニョ監督からは構想外とみなされ、移籍先を探していた。
しかし、イタリア『スカイ』によると、クライファートはイギリスの労働許可証を取得できず、これによりフルアム移籍は白紙に。8月から開幕したセリエAの4試合いずれも招集外となったことが、審査に引っかかった原因とされている。
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