インテルが伊代表DFアチェルビ獲得を断念へ? 会長が待ったをかける
2022.08.30 15:31 Tue
インテルがラツィオのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(34)の獲得を断念するかもしれないようだ。
かつてミランにも所属していたアチェルビは2018年7月からプレーするラツィオで守備の要として活躍。昨季もセリエAで30試合4得点1アシストを記録し、今季のヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献している。
しかし、昨年秋に自身のパフォーマンスを批判した一部のラツィオサポーターとの間で軋轢が生まれると、退団を希望するように。今夏はラツィオのクラウディオ・ロティート会長も放出にゴーサインを出したものとされており、今季の公式戦出場もなく、ここ数日はインテル移籍が確実と報じられていた。
イタリア『スカイ』によると、インテルは買取オプション付きの1年レンタルでラツィオ、そしてアチェルビとも合意済み。だが、インテルのスティーブン・チャン会長が正式契約に待ったをかけているという。
チャン会長はこれ以上、選手の人件費を増やしたくない考えとのこと。他の首脳陣らはシモーネ・インザーギ監督がセンターバックのバックアッパーを求めていることもあって、移籍市場閉幕まで同会長の説得にあたるつもりのようだが、考えが変わる可能性は低いとみられている。
かつてミランにも所属していたアチェルビは2018年7月からプレーするラツィオで守備の要として活躍。昨季もセリエAで30試合4得点1アシストを記録し、今季のヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献している。
イタリア『スカイ』によると、インテルは買取オプション付きの1年レンタルでラツィオ、そしてアチェルビとも合意済み。だが、インテルのスティーブン・チャン会長が正式契約に待ったをかけているという。
チャン会長はこれ以上、選手の人件費を増やしたくない考えとのこと。他の首脳陣らはシモーネ・インザーギ監督がセンターバックのバックアッパーを求めていることもあって、移籍市場閉幕まで同会長の説得にあたるつもりのようだが、考えが変わる可能性は低いとみられている。
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